写真がおしゃれで眺めていて楽しいのですが、
作品の構成が疑問…。
大人用と子供用、それぞれ12点ずつの掲載ですが、
帽子の本なのにカチューシャやバブーシュカが掲載されており、
子供用にはティアラまで載っていました…。
大人用は12点中3点までがキャプリーヌ(ブリムの広い帽子)です。
あとはハート型のベレー、トーク(昔のスチュワーデスさんの帽子)、
マリンハット(水兵さんの帽子)、キャノチェ(山高帽に似たもの)と
一体どこにかぶっていくの?といった実用的でない帽子が多数です。
実用的なのは表紙の帽子とテンガロンハットぐらいでしょうか…。
以上のような個性的な帽子の作り方が紹介されている点では貴重な資料と言えますが、
作って実際にかぶるための本ではないと思いました。