茅原実里の2008年ライブツアーの最終公演を収録したDVDである。
収納ケースは、一般的なものに比べより音楽CDケースに似た透明
ケースを採用。ジャケット写真が引き立っている。
収録時間は143分と充実している。ディスクは片面2層の1枚。前編
後編とDVDを入れ替える手間はないので、心おきなく楽しめる。
私は、このライブDVDで彼女の存在を知ったので、細かい事は書け
ない為、率直な感想を述べたいと思う。
全体的にみて、疾走するようなアップテンポな曲が多く、視聴して
突き抜けるような爽快な気分になる。あまり意識していなかったが、
曲ごとに観客の持つペンライトの色が違う事に気付いた。ファンは
やはり凄い。個人的には、前半(30分くらい)のアコースティック
バージョンの曲が良かった。
極端な演出がなく、純粋に音楽を観て楽しめる作品になっている。
MCでは家族の大切さなどを話すなど、茅原実里の優しい一面が伺え
る。また、このライブで茅原実里は沢山の「ありがとう」を言って
いる。普通ここまで連呼する人は観たことがない。最終公演だから、
決まり文句だからだとしても、ここまで多くの方へありがとうを言
えるのは、凄いことだと思う。最後までとても楽しい映像だった。
音声は非圧縮のリニアPCM方式。特に目立つ音割れ等はなく、極めて
良好。なお、映像は一部激しく点滅する箇所があるので、部屋を明
るくして鑑賞しよう。