製品版は、いまだ使用できませんので、Ultimate RC1(Build 5600)の感想になりますが、Celeron M-410、1GBのメモリーで十分快適に動作します。GPUが良くないと、Aero機能が使えず、Basic版と同じになるようです。一応、念のため、XPとデュアル・ブートにしています。使用して、最初に驚いたのは、起動が異常に早いことです。長々とロゴを見させられずに、すぐにパスワード入力画面になります。次に驚いたのは、アプリケーションの互換性が少ないということです。Adobe Acrobat 8、Acronis TrueImage 10以前のバージョンは、動作しませんでした。特に、Daemon Toolsは、TrueImage同様、最新版でないと、システムを破壊しました。OSのデュアル・ブートを操作するアプリケーションも、付属のもの以外は、使えませんでした。システムに関連するアプリケーションは、XP版では、ほとんど無理ではないかと思います。逆に一太郎2006など、システムに関係しないアプリケーションは、正常に動作しています。現在のところ、何度もWindows Updateが新しいアップデートを読み込み、改良を重ねている状態で、そのたびに、システムの安定度も増しているようです。GUIは、マッキントッシュ・ライクで、とてもきれいですし、便利です。個々の機能は、いまだ使いきれず、右側にカレンダーと時計を配置して、OFFICEが使えればいいか、という状態ですが、正常に動作するアプリケーションが増えれば、XPからの完全な移行も、視野に入ってくるでしょう。OSの設計コンセプトには共感しますが、使用できるアプリケーションが少ないという点で、星1つ、減らしました。