ゲームプログラミング初心者、XNA未経験者向けに良い本かと思います。
XNAではどういう風に使うとゲームの形にすることが出来るのか、
という流れで各機能について記載しています。
その際にXNAのゲームコンポーネントクラスを使用しています。
機能毎に章立てされているので、比較的初心者や中級者には
読み易い形になっていると思いますが、クラス詳細やテクニックの解説書ではないので、
上級者には物足りない内容です。
またある程度のC#とVisualStudioの知識を必要とします。
各ポイントになるキーワードを理解してしまえば、繰り返し読む
必要の無い内容のため、やや値段が高めに感じるのは残念です。
特にゲームプログラム経験者には半分ほど必要が無いゲーム作成の基礎知識になります。
書籍内に記載のある内容(XNA1.0)とXNA2.0との違いはGameComponentクラスのメソッドと、
サウンド機能の一部が違う程度のため殆どの情報をそのまま流用して学ぶことはできます。
書籍に含まれるサンプルプログラムは1.0用ですが、著者のサイトに2.0用の
サンプルがあるので、それとリファレンスを使って差分を学ぶこともできました。