これ一冊を2週間ほど集中してやって、952点で一発合格できました。
大体一日に1〜3セットの模擬問題を毎日やりました。
■相性問題と解決法
当方、Win7(x64)でATIのCatalystControlCenter(グラフィックボードの調整ソフト、以下CCC)が入っているPCで使いました。
この環境では「他のアプリケーションを終了してください」と出て(もちろん何も起動してない)付属ソフトが起動できませんでした。
FOM公式サイトには「起動できないときはWindowsサービスを全部切ってから起動してください」とありますが、
それではあまりにも危険ですし(アンチウィルスソフトの常駐を切ることになる)、手動でもとに戻さなくてはならず非常に手間です。
もし、ATIのドライバーをお使いの方は、タスクマネージャーのプロセスタブから「CCC.exe」を終了させてから、付属ソフトを起動してみてください。
※※※プロセスの終了は自己責任でお願いします。不必要にいじると、Windowsがまともに動かなくなります。※※※
この方法であれば、Windowsを再起動した後にまたCCCが自動的に起動されます。
付属ソフト内の一部文字(試験レポートの回数表示文字など)が表示されないなどありますが、結果ログはきちんと見れます。
OfficeExcelを起動して模擬テストを行うには全く問題ありません。
■解像度
1024*768が本番の解像度ですが、それ以上のサイズのディスプレイでこの付属ソフトを起動すると、画面中央に1027*768のサイズでEXCELと問題が出題され、余白は目に優しい感じの青枠で囲まれますので本番さながらの練習が可能です。
Windows側からの解像度設定は 不 要 でした。
■模擬テスト
模擬問題自体は本番テストより若干難しいです。
5回分の模擬問題と、それらの中からランダムで1セット(25問)から出題されます。
それらを常に85%以上できるようになれば、MOS本番は間違い無いと思います。
■テスト後の回答とやり直し
この書籍の特筆すべき点は、音声案内で各セッションごとに図解付きで説明してくれることです。
ビジュアル的にも、とってもわかりやすいです。
本も、模擬問題とリンクして順番に解説が書かれているので、「模擬問題を終了したくないけど、どうやって回答するのか知りたい」という時に便利です。
テストが終わった後、不正解だった部分のみやり直しができるので、弱点克服も効率良くできます。
■「
よくわかるマスター MCAS Excel 2007完全マスターI 公認テキスト」と当レビューの「Excel2007完全マス (2)模擬問題集」の違い
公認テキストは、「全くエクセルがわからない人向け」です。これはFOM出版のどのシリーズにも言えます。
リボンの中に何が入っているか理解している方や名称が指すモノがどんな動作をするのかを理解している方に
公認テキストは不要です。模擬問題もかなり重複します。
主な違いとして
・機能ごとに、エクセルに備わっている機能を理解するための教科書。
(例えば印刷機能ごとの問題例や操作等が1セクションとしてまとまっている)
・公認テキストのソフトには音声解説が付いてないため、書籍の解答例を見ながら練習するしか無い。
・公認テキストはセクションごとに別れてはいるが、ソフトにはセクションをやった回数ごとのスコア分析は無い。
・公認テキストのソフトは全ての問題を通算して○(正解)か'(不正解)かをつけてくれる。
一回分の模擬問題と違い、区切りが無いので「全て○でない問題を回答する」を選ぶと膨大な数になる。
・模擬問題は途中でソフトを終了すると続きから始められないが、公認テキストは性質上、どこからでも続きから再開できる。
・公認テキストの全ての問題の中から、ランダムで30問(40分)の本番形式で練習できる。
■総合
文句なし…と言いたいところですが、初回起動するまでの原因究明に時間がかかってしまったので☆4
仕上がりはとても良い本なのに、ユーザーを選んでしまう点でマイナス1です。