ToolのMaynardのサイド・プロジェクトの1st Album。
Toolのギターテクを担当していたBillyが書いた曲を聴いたMaynardが、
是非歌わせて欲しいと熱望したのが結成のきっかけのようです。
この頃、Toolはレーベルとの間で起きた訴訟騒ぎのために、活動停止を余儀なくされ、
裁判の資金を集めるためにも、何等かの活動をしなければならなかったようです。
バンドは予想以上に好評となり、このアルバムの売上は100万枚を突破。
長期に渡る世界ツアーまで行い、Tool解散説まで飛び交いましたが、
結果的にToolとAPCを両方別々に活動していくことになりました。
アルバムの雰囲気はToolとは大幅に異なっていて、感情を込めて歌い上げる、
ポップで優しい曲が目立ちます。
バンドごとでこれほど唄い方を変えられるMaynardはやっぱり凄いです。
1.The Hollowや4.Judithもやはり相当カッコ良いですが、個人的には5.Orestesもはずせないです。
ただ若干(じゃないかも…)後半がダレているのはあちこちで聴かれているとおりです。
ちなみにJudithのPVを撮ったのは、映画「SEVEN」や「FightClub」、「Alien3」などで知られる、
デヴィッド・フィンチャ-です。
日本版は値段こそ安いですが、忌々しきCCCDなので絶対にこちらをオススメします。