今月号、読み応えありでした。
「花よりも花の如く」、巻頭カラーで登場。憲人に強力な恋のライバル。葉月の気持ちはどうなのでしょう…。
「陰陽師」は、また真葛が語る物語と、それから現実の若子のエピソードが描かれています。ストーリーがあるだけいいと思うようにします。しかし、晴明は何者になってしまったんでしょう。
「バーナム効果であるあるがある」、川原先生の新連載、待っていました。また読めるのがうれしいです。カラー付き13Pですが、台詞が多いのでもっとページがあるような気がしました。今回は例の中庭の変な彫像の秘密。台詞回しが絶妙で、何度か大笑いしました。次号の続きが楽しみです。
「大奥」は安定して読めるクオリティ。今月は吉宗、そして家重のエピソードです。次号も連載あり。付録のしおりセットは、紙製ではなくプラスチック製でしっかりしています。三代将軍から八代将軍までが絵になっています。
「秘密」、だんだん辛くなってきました。薪の冷静さと裏腹の繊細さ。彼が正気でいるのは、使命感のためだけなのかもしれません。薪にとっての安らぎは、鈴木のようになることなのかもしれない、そう感じました。ラストのコマで、これから先のさらなる悲劇が見えるような…。次回が待ち遠しいです。
「青皇の庭」、本編を知らないままずっと読んできて面白かったので、今、遅ればせながら本編を読んでいるところです。
「色兼ネル」、大正時代を舞台にした歌舞伎界の話でした。とても期待させてくれる始まりではあるのですが、また男色系の話になりそうなので、どうなることか…。初めは良くてもだんだんと…が最近のパターンなので、期待せずに読み続けます。