登録情報
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| 1. One Of These Days |
| 2. A Pillow Of Winds |
| 3. Fearless |
| 4. San Tropez |
| 5. Seamus |
| 6. Echoes |
セールスで問うならば、ピンク・フロイドの代表作は「狂気」や「ザ・ウォール」になるだろう。この「おせっかい」は「原始心母」「狂気」の間にあって(実際は「雲の影」が発表されているが)地味な存在のアルバムといえる。
しかし、「フロイドのサウンドは10年先に行っている」「ピンク・フロイドの音楽はアメリカ人には理解できない」と言われてきたピンク・フロイドの音楽の追究は「エコーズ」で完成されたといえる。
リック・ライトの曲の美しさやギルモアの長く胸に突き刺さるギターソロ、重くストイックなロジャーのベース。メイスンのドラムはタムごとに左右にパーンするのがおもしろい。そしていろんなギミック、迫力、めまぐるしいが違和感のない展開など、フロイドの醍醐味が果敢なくあらわされている。
メンバー選曲で製作されたフロイドベストの「エコーズ」も「エコーズ」こそがピンク・フロイドの代表曲だと認めているのは間違いない。ただし、このベストでは7分間もカットされている。雑誌等ではそのカットのことを絶賛しているが、あの長い曲が魅力であり、どこを削っても違和感を感じる。しかも信じられないことに前半のギターソロをカットしている。
ロック史上伝説の曲となるであろう「エコーズ」を何もせず、じっくりと堪能してもらいたい。
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