私が Maxima に求めているのは、Maxima の CAS 機能を使いこなすことで、
CAS そのものには興味は有りません。
そういう意味でこの本の後半は私には不用でした。
いまだに Maxima には「使いこなし」あるいは「実用」のための本が有りません。
「こういう式を整理するときはこの関数を使うとうまくゆくよ」
とか
「Maxima はこういう式はまだ扱えないんだ」
というような、実際現場で使い倒している人のノウハウが本として手元にあると
便利だと思います。
Maximaのベースになっている原理や理論は、Maxima を自分で拡張したい人とか以外
不要で、本にする価値はあまりないと思います。