個人的に未だに持っているガッツのフィギュアといえば、遥か昔にゲーセンで捕ったバンプレスト製のDXフィギュア2種のみ。
塗装はかなりイマイチだが造形的なインパクトには今も満足しております。
今回のfigma版ガッツは久しぶりの浅井氏の漢フィギュアだしベルセルクなので購入。
マント(紙布?和紙系?)はパリッと卸したてみたい。
他のレビュアーさんのやり方のようにくしゃくしゃにして、よく揉んで使い古し気味にしないと雰囲気が出ない。
なんか、くしゃくしゃにすることを前提条件にしているような気もする。
また、マントの穴に剣の持ち手を通すのは見映え重視のためでしょうが、本当なら即抜刀出来るように劇中に準じて欲しかった。
顔は自分の購入した物はそこそこでした。
鼻の傷が肌の塗装で埋まり気味だったので自前の薄い調色したブラウンで傷を筆塗り。
目もよく見ると虹彩と黒目で分けてあるけど、差がほとんど感じられないので虹彩を茶色に塗って、黒目を細い黒マーカーでちょんと塗り直し。
肌の塗装の上から薄いブラウン系の塗料かよく分からんが、ウォッシングして拭き取りしているかのようにシャドーっぽく塗ってある。
妙に塗料の溜まった汚い箇所があるので、ガンダムマーカーの消しペンの液を綿棒に染み込ませて汚い箇所をサッと拭き取り。
短時間で上っ面のみ拭くだけにしないと下地の肌の塗装を侵すかもしれない。
今回、一番ガックリしたのは剣。
剣の真ん中の鋳造表現部分は良いのですが、肝心の刃の部分の汚しが、もろ筆塗りで筆跡バッチリ。
余計な汚しを入れないで、下地塗装のシルバーだけでも良かったと思う。
もしくはドライブラシか、エアブラシで軽く汚しをするくらいにしてくれたほうが良かった。
ガンダムマーカーの消しペンで刃の汚し塗装だけが落ちないかなと試したら、案の定、下地塗装のシルバーも侵したので、刃の部分のみ全部塗装を落としてから鋳造表現部分をマスキングしてスプレー缶のシルバーで刃の部分のみ塗り直し。
乾燥後に調色した赤茶けたブラウンで軽くドライブラシ。
ちなみに剣部分自体の成型色は黒です。
フィギュア本体の塗装をそこそこ頑張っているだけにガッツの代名詞とも言える剣が中途半端な塗装だったのが残念。
本体の造形、小物類の造形も頑張っているし可動もそんなに問題は無い、足首の前後の可動だけはちょっといまいちだが剣を持たせてポーズをとらせても結構保持力がある。
全体的な雰囲気が悪くないだけに、もう少し材料選定と塗装の生産工程を頑張れば良かったフィギュアだと思う。
剣を角度をつけて背負わせるチェーンと固定具のためだけに、本来ならば腰に装備しているボウガンとボウガンの弓を入れている袋がウエストバッグに変わっちゃった感が否めないけどね。
取り敢えず、手を加えれば、そこそこ満足出来る内容だったので次回作に期待してます。
なんか足りないと思っていたらパックがいないんだよな。
同スケールで付けて欲しかったかも。