5,675単語も載っています。
日本の単語帳だと4,000単語の本が有名でしょうか。
受験英語で有名な『ジーニアス英単語』でも2,500単語ですので
これをすべて暗記すればドイツ語力は英語力に近づくのではないでしょうか。
リスニング・スピーキング・文法は別途やらないといけないにしても。
いずれにせよ大学1・2年生の教養課程の第二外国語で勉強しないといけない人にはレベルが高すぎると思います。
専門課程で専攻していく気がある人以上が対象になる本だと思います。
小生は独検準一級対策の勉強で使ってみました。
勉強していて良いところ・悪いところで気がついた点を挙げておきます。
良いところはたくさんあります。
1 英語なので頭に入ってきやすい
2 重要単語は太字、そのたは普通で記載されているのでメリハリがつけられる
3 5,675単語も載っているので全部覚えれば日常会話(3,000単語前後が必要と言われている)には十分になる
4 例文が載っているので暗記しやすいし例文にも英語訳がついている 欲を言えば例文の出所がどの文献だったか書いてほしかった
5 発音記号がついているしアクセントの位置も分かる
6 Barron’sは英語のテキストでも有名で安心できる
7 洋書にしては紙質が悪くない
8 全部で400pageなので一日20pageやれば復習込みで1ヶ月で終わらせられる(独検2級レベルであれば可能)
9 たまに写真と文章が挿入されている
10 過去形の動詞の変化を漫画で連想して覚えられる
11 安い
12 名詞の男性・女性・中性の記載がある(当たり前ですが大事なので)
などです。
しかし、悪いところもけっこう気になります。
1 動詞と名詞を同じところに記載していないので別々に暗記することになる 例) die Ber'hrung と ber'hren は一緒に覚えた方が良いけれど別々の場所に書いてある
2 名詞の複数形が書いてない
3 テーマ別に問題がないので演習はできない
4 おまけに文法のまとめが最後についているが不要(名文からの抜粋・ことわざ・ジョークを添えたほうが良いかもしれません)
5 類語・反対語が載っていないので関連付けて覚えられない 例) ber'hren と anfassen など
6 独検は無論、ゲーテの検定試験などの対策本になっておらず試験のコツなどの記載は一切ない
7 スイス・オーストリア・ドイツの違いなどの説明は一切ない
などです。
気をつけてください。
他の本も買う前に比較参考してみてください。
参考になれば幸いです!
PS ドイツ語検定準1級、運が良かっただけかもしれないけど、合格しました。