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最も参考になったカスタマーレビュー
19 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
英語学習者は、Holesの次に読んでください,
By eigonet "タドキスト" (平塚市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: Master of the Game (マスマーケット)
ペーパーバック(PB)を読み始めるときの格好の入門書です。「Holes」が読めた人は、PBを読み始める英語の力が付いたと 言えます。Holesの次に読むことをお勧めしているのがこの Master of the Gameです。ほとんどの人が読破できています。 100年にわたる親子4代の壮大なサクセス・ストーリーです。 約500ページもある厚い本なので、いままで洋書を敬遠していた 英語学習者に、「私にも読めた!」という達成感を提供する パワーを持っている本です。 単語が多少分からなくても、ストーリーをたどることができる 良書です。英語学習者は単語にこだわるのですが、いくつか単語を 知らなくても、ストーリーは追えることが経験できて、学習方法に 眼からうろこを落とす作用があります。 この本ではBE動詞が多用されています。物語なので特にWASが 多く使われています。受身(WAS+動詞ED)も多く使われています。 動詞を2つ含む複文も多いのですが、動詞の一つはBE動詞にしていて 自然に状況がイメージ出来るようになっています。 前半のアフリカの海岸にダイアモンドを盗みに行くところまで たどりつければ、この本を読み終えることが出来ます。 万一挫折しても、いったん棚にあげておいて、時期が来たら 読めるようになります。 冒頭のJamieの物語だけでも内容が濃くて、1冊に出来るような優れた 内容です。ダイヤモンドを掘る話しなので、Louis Sacharの「Holes」を 連想しました。Holesを楽しんだ人は、この本も苦労無しに楽しめます。 ストーリーは前半が面白いのですが、後半がいまいちです。 後半にたどりついて、読書が進まなくなったら、英語力のせいではなく、 ストーリーがつまらなくなったからです。そこで読書をやめても かまいません。しかし、マラソンとおなじでゴールしたときの達成感 はかけがえのないものなので、ぜひ読破してくださいね! (著者は映画のストーリー作家なので、英語の上級者が心の深い描写 や納得性をこの本に求めても無理があると思います。だから評価が 割れるのだと思います。)
21 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
テンポは速いが、あまりに表面的な小説,
By
レビュー対象商品: ゲームの達人 <上> (新書)
世界的な企業の女性オーナーの一生を中心に、一代で財を築き上げたその父親から、双子の孫娘まで4代の人生を描いた小説。自分の欲望の実現のために手段を選ばず、陰謀に明け暮れる者たちと自分に正直に生きようとする者たちが対照的に描かれている。次々どんでん返しがあり退屈はしないが、とにかくテンポが速過ぎ、主要人物が突然ころっと死んでしまうし、十年があっという間に過ぎてしまう。また、どんでん返しも最初は意外性があるが、ワンパターンで途中からは予測ができてしまう。また、悪人はあくまで悪人、善人はあくまで善人で、人間心理の深みが描かれていない。この3倍位の分量で、じっくり書き込んだら、もっと重みのある作品になったであろうが、これでは軽薄な2時間ドラマの域を出ない。アメリカのAmazonのサイトを見ると、多くの人が5つ星をつけており、私のような意見は少数派のようだが、じっくり読むのが好きな人にはとてもお勧めできない作品である。
5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
人生のエッセンスを凝縮した贅沢な小説,
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レビュー対象商品: Master of the Game (ペーパーバック)
1883年、大いなる野心を胸に秘めたジェミー・マクレガーは、ダイアモンドの宝庫である南アフリカのクリップドリフトに着く。苦労の末ダイアモンドを得たジェミーだが、残酷な裏切りによって死の淵まで追いやられる。不屈の精神で生き続けるジェミーは、やがて復讐を始めるのだった。…この小説のジャンルを「スリルとサスペンス」という言葉だけでは片づけられません。それこそビジネス、恋、冒険、まるで人生のエッセンスがぎゅっと凝縮されたような、贅沢な小説です。そして何より人間の奥底に潜む恐ろしさ、非情さ。時に人間はここまで残酷なのかと思わせられてしまいます。復讐に生きるジェミー、会社を巨大企業に成長させる後継者を必死に探すジェミーの娘ケイト、愛も夢も奪われて落胆するケイトの息子トニー、冨と権力を求め続けるケイトの孫イブ。4世代に渡って夢を貪欲に掴もうとする一族の姿を描いた壮大なドラマだけに、先がどうなるのか知りたくてその度に驚かされます。 発表する作品が次々にベストセラーになる売れっ子作家のシドニィ・シェルダン氏ですが、この『ゲームの達人』こそ氏の最高傑作だと思います。
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