ディケイドの世界は「全てを破壊し、全てを繋げ!」というキャッチコピー。
ここには矛盾が含まれている。
このCDならば「今を繋ぎ、昔を破壊しろ!」というやはり矛盾したキャッチコピーだろうか。
ボーカルはそのままに背景はテクノ、R&B、ポップ調にアレンジされ、オリジナルの雰囲気はあんまり残っていない。
原曲の潔い洗練されたメロディに比べると、いささか激しすぎ壊れすぎている。
けどどこか懐かしい……。
それぞれの原曲の名を借りた、まったく新しい、そしてまったくもって楽しい新曲。と考えるのがいいかも知れません。
まさにディケイドの世界の「リ・イマジネーション」を想起させます。
原曲もそのまま収録されているため、
それぞれのライダーのファンにも、ディケイドから入ってきた新規のファンにも
聞き入れられやすい親切設計です。
ライダーチップスは腹の底を刺すような、ギターの低音が特徴的。まるで洋楽を聴いてるよう。
鳴瀬さんはおなじみの柔らかな激しさと、形容すればいいんでしょうか。ポップな感じが特徴的です。