アルゲリッチが2005年にすみだトリフォニー・ホールで行ったコンサートのライブDVDです。収録曲は
モーツァルトの
ピアノ協奏曲第20番ニ短調 K.466
3台のピアノのための協奏曲へ長調 K.242
ロンド ハ長調 K.373
交響曲第32番ト長調 K.318
ベートーヴェンの
ピアノ・ヴァイオリンとチェロのための三重協奏曲 ハ長調 Op.56より 第3楽章
このコンサートの趣旨は「グルダを楽しく想い出す会」。随所に亡き師に対するアルゲリッチの思いがちりばめられています。まずピアノ協奏曲第20番はグルダも好んだ曲。彼がミュンヘン交響楽団と収録したDVD
Mozart Concertos [DVD] [Import]と比較すると面白いです。3台のピアノのための協奏曲ではグルダの二人の息子を迎えて共演。
そして、最後の三重協奏曲では人気急上層中のカプソン兄弟が登場。若いアルゲリッチがグルダの薫陶を受けた様に、彼らはアルゲリッチに見いだされ、育てられた若い世代です。
このDVDは輸入版ですが、リージョンフリーなので日本のプレーヤーで問題なく再生できます。
クラシック音楽の世界における人の繋がりを感じさせる1枚。アルゲリッチだけでなく、グルダとのカプソン兄弟のファンの方にもお勧めです。