2をリアルタイムで聞いていて、名前だけは知っててんですが、ポール・バタフィールドのベター・デイズあたりを探っているうちに、このアルバムに行き着きました。いわゆる骨太なボーカルではありませんが、聞き込めば聞き込むほどに味わいが出てきます。アルバムの中でも最高傑作はもちろんヒットした2。特にここの間奏で聞けるエイモス・ギャレットのギターソロは、彼の生涯の中でも、ベストプレーのひとつに入るのではないでしょうか。これだけでも購入価値が十分あります。こんな素敵なアルバムが'74年に発表されたという事実もすごいですね。アメリカンミュージックの懐の深さを痛感できるアルバム。この周辺の音楽を探っていけば、もっともっと名盤にたどり着けるはず。派手さはありませんが、いつまでも生きながらえて欲しい音楽です。