私が中学生の時に人生で一番最初に買ったLPなるものがこれでした。
今から思えば、オリビアで最高のアルバムというわけではありませんが、
オリビア史からは絶対落とせない名曲も入っています。
一番のお勧めは表題曲「きらめく光のように」です。
イントロからして夏の朝の清々しい気分を思い起こさせ、
ノー天気でかわいい歌詞、また盛り上がりのポップな感じと、
彼女の代表曲の中でも特に彼女らしさが出ている名曲です。
この曲の原題Making A Good Thing Betterが、杏里の名曲
「オリビアを聴きながら」の「Making Good Things Better いいえ済んだこと」
というところに使われているのです。
もう一つの名曲は最終曲「イフ・ラブ・イズ・リアル」です。
静かで心に染み入るバラードをしっとりと聞かせてくれます。
伴奏も押さえに押さえて、心の中の切ない気持ちを自制的に歌い通す曲で、
本当に感動的です。
ミュージカル「エヴィータ」から、
超有名な「泣かないでアージェンティーナ」が入っていますが、
同時期のカーペンターズのアルバム「パッセージ」にも入っていました。
この曲、今でこそマドンナをはじめ、いろいろな人たちが録音していますが、
オリビアの録音が一番ではないでしょうか。
今となっては大時代的に響きすぎるところがありますが、
やはりオリビアの名曲のうちの一つであることに間違いありません。
他にも佳曲がいくつかありますが、
「たそがれの恋」「さよならは一度だけ」「フィジカル」などに比べると、
少し印象薄な感じがします。