組み立て手順は本の中に描かれている絵で大体は解ります。
表紙の完成品の写真も見比べながらじっくりとやれば英語が解らなくてもできると思います。何度か失敗を繰り返しているうちに慣れてきます。文字は殆ど見なくてもなんとかなりました。
ただ材質がハガキぐらいの厚さの紙ですので接着剤など、量がブっチョと大量に付けるとパーツが反ってしまったり。図面も手書きの鉛筆を使って書かれているので内側に沿って切るか外側に沿って切るかで若干ズレが出ます。あと、組んでみて手で歯車を回したりの位置決め実験でパーツがヘタったりするので私は100均一の厚紙でパーツを作ったり。空き缶を切って平らにして歯車を作ったりしました。自分で考えて工夫をしながら作るのが結構楽しいです。実際、説明通りにやると折方が逆だったりとアドリブが必用な部分も有ります。
本以外に必用な材料は回転軸に使う針金と接着剤と動力の重りを吊るす紐。
制作中に出てくる簡単な英語の訳・・・・参考までに。
Glue back to back to 59 59番と裏同士を接着
Glue back to back before cutting 切る前に裏同士を接着
Cut out 切りぬき (何か所か実際は切りぬく所に描かれていない場合も有り。)
Glue cardboard 1 mm thick (strong cardboard, heavy cardboard) 1ミリ厚の厚紙に張り付け(強度の有る厚紙に張り付け)
---- は山折り、-+-+-は谷折り。
Metal wire going through the weight 重りの中を通す針金
Fold and glue 折って裏同士を接着
Glue 96 in the bottom of the hook 96番をフックの内側に接着
Push into wheel 75 75番の歯車の穴に丸めて押し込む。
前書に書いてあるのですが執筆者はパリの古い本屋でこの本の元となる別の人が書いた本(元々フランス語)を見つけて再編集してこの本を書いたようです。元となった本は第二次世界大戦よりもかなり前に店の店主が見つけて置いていただけで元の執筆者も所在不明らしいです。
所々、説明が抜けていたり間違っていたりと「人が書いた」感のある温かみのある一冊です。