Magic Tree Houseシリーズ
語数 5,260 YL 2.8
アメリカの小学生に向けて書かれた児童書で、魔法の木の家から冒険に
出る人気シリーズの第5作目の本で、# 5〜# 8までの4巻シリーズの中
では1作目の本です。
Jackは8歳半の男の子。妹のAnnieは7歳半でまだ幼い面も残っていて、
好奇心旺盛な女の子。謎に包まれていた"M"の正体をついに突き止める
ことができた2人は、その後久しぶりに現れたマジックツリーハウスを
見つけ、中に入りました。すると、そこには、"Help me - Under a spell
Find 4 things"と書きかけのメモが置いてありました。きっと"M"は何か
トラブルに巻き込まれているに違いない―こう判断した2人は、唯一
開いていた本を指さし、願いをかけます。
ついた先は昔の日本でした。ツリーハウスから外をのぞいてみると、川
のそばに黒い衣装に身を包んだ2人の忍者がいました。そして、Jackと
目が合ってしまい、2人の忍者はツリーハウスにやってきたのです…。
そして、とても静かに素早く登ってきた身のこなしの軽い忍者に、たち
まち2人は捕まってしまいました…。
ところが、捕まっても人見知りしないAnnieは、忍者に"M"を助けたい旨
を伝えると、忍者は、一言も発せず、身振りで自分たちの後についてく
るよう示しました。途中の川を渡る時には忍者に助けてもらったりしな
がら、忍者の秘密の洞窟にまで到着します。
ところが、対立するサムライの追っ手が忍者のもとに迫っているとのこ
とで、身を隠す忍者たちとは別に、もとのツリーハウスを目指して戻る
ことにしますが…。
果たして、2人は無事にマジックツリーハウスに戻ることができるの
でしょうか…?そして、メモにあった4つの物の1つを見つけることが
できるのでしょうか…?
数百年前の日本を舞台にJackとAnnieが駆け巡ります!サムライの
記述に疑問を感じたり、サムライと忍者との対立がえがかれていたり、
と日本人の読者からするとやや違和感を感じてしまう箇所もあるかも
しれませんが、ストーリー展開はさすが人気シリーズと感じさせてくれ
ます。やや難しい単語も時々登場しますが、短文ばかりで書かれている
ため読みやすいです。