5つ星のうち 4.0
高価だけど暗所撮影時のポテンシャル高し。, 2012/2/23
レビュー対象商品: SLR Magic HyperPrime 50mm f/0.95 E-mount
NEX-7用にツァイスレンズ買おうとしたら品薄で手に入れられず、それならばと以前から気になっていたこのレンズを購入してみました。
フルマニュアルで、手ブレ補正なども当たり前ですがもちろん無し。
それなのに9万円弱。
いろいろな意味で無駄に凄いレンズです。
僕のもとに届いた製品はフォーカスリングが異様に固く、NEXのようなレンズの方に保持するバランスが入るものだと、焦点が合わせづらいのなんの。
正直最初不良品かとも思いました。
でもNEX-7に装着して出かけ、半日グリグリやってたら、いつの間にかスムーズにフォーカスできるように。
さすが組立・香港ですね。
また重量も数値以上にかなりのもので、NEX-5につけたら完全にボディが負けてました。
但しそれは金属パーツが多いせいなので、純正レンズよりも高級感があるように見えるという部分に還元されてはいますが。
しかしながらf値0.95は素晴らしい。
街灯から少し離れた、肉眼でもよく見えない所でさえ、はっきりと野良猫の毛並みも撮影することができます。
逆に明るい街灯やネオンそのものが少しでもレンズに入ってしまうと思いっきりゴーストやフレアが出てしまうという、なんともまぁ難しいレンズなのですが。
NEX-5の背面液晶では見づらかったので、しっかり撮るならEVFか液晶フード(ルーペ)があったほうがいいですね。
フルマニュアルだから故、当たり前ですがフォーカス音を気にしなくてもいいし、夜間に照明さんを呼ばなくともちょっと幻想的な映りになるので、暗所の動画撮影にも重宝すると思います。
明るい場所での撮影でも綺麗にボケを出すことができ、それはそれでいいのですけど、多少絞って使わないと無駄に明るすぎるので、
どちらかと言うとやはり室内や夜間などの撮影で威力を発揮するレンズじゃないかなと個人的には感じました。
1.4や1.8(目盛りは1.4の次が2です)まで絞るならマウントアダプターを介して1.4のレンズを使ったり、2012年3月発売の1.8のEマウントレンズもありますからね。
しかもフードが付属していない上に、汎用のものを工夫してつけるしかないので、フードで悩むことになると思います。
ココらへんの感想は単に僕の知識不足による問題なのであくまで超参考程度に汲み取っていただきたいですが。
それでも多分ソニーはこんなレンズ出さないでしょう。
そういう意味ではNEXで人と違った撮影ができる、貴重なレンズです。
購入時さんざん躊躇はしたものの僕は買って良かったと思いました。
あまり性能とは関係ないですがレンズ周りの黄色いリング部分もなかなか好きですし。
価格がもう3万ほど安ければ言うことなかったですが…
値段の件を鑑みて星4にしておきます。
参考になればこれ幸い。
5 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
完全大口径レンズマニア向け, 2011/10/25
レビュー対象商品: SLR Magic HyperPrime 50mm f/0.95 E-mount
このレンズは初心者は手を出してはいけません。
製品の写真を見ればわかるとおり、フォーカスも、絞りもフルマニュアル!
レンズには電子接点はないのでカメラに情報は全く伝わりません。
上記を許せれば、風景写真でも近景なら浅い被写界深度がわかる強烈なボケを手に入れることができます。
私は小道沿いの街並みでボケによる立体感がほしくてこのレンズを買いました。
また、これはかなりのクセ玉(?)かと思います。
開放で白っぽいものを撮るとフレアがめだちます。ボケはラグビーボール型でぐるぐるボケになります。
うまく使えば、レンズの味にになるのではとおもいますが・・・
優等生国内レンズではないので、購入される際はくれぐれもご覚悟を!