登録情報
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| 1. Burn (Live In Austria) |
| 2. Mistreated/Rock Me Baby (Medley) (Live In Germany) |
| 3. Lady Double Dealer (Live In France) |
| 4. You Fool No One |
| 5. Stormbringer (Live In Austria) |
このアルバムで特筆すべきは、グレンヒューズのベースではないでしょうか。スタジオ盤ではミックスで抑えられているようであまり良く聞こえない部分もありましたが、ここで聴けるグレンのベースの音はとてもでかいです。下手するとリッチーのギターよりもでかいかもしれません。ゴリゴリバキバキとメタリックなベースサウンドがうなりをあげています。ファンにとってはこんなかっこいいサウンドでベースを弾きながら、ロングヘアーを振乱してワイルドにシャウトされたらもうたまりません!。
録音状態の面ではさすがに「Made In Japan」にはいまひとつ及ばないように感じます。でも「Made In Japan」が出来すぎなんだと思います。これもライヴアルバムの名盤だと思います。
データによれば1975年のパリ講演での出来栄えが良かった曲を収めたものになっていますが、周知の通りこの時期はリッチーが脱退するかという微妙な時期で、ライブにしてもあまり気乗りのしないプレイが多かったというのが真相のようです。そこらあたりは、数多と出回っている海賊盤を聴いていただくと分かるのですが、1ステージをフル収録したライブ盤などというものは、とても商品としては成立しなかったのではないかと推測されます(もちろん、そこら辺に転がっている凡庸なバンドに比べれば遥かに高いレベルの演奏なのですが)。
そんな楽屋話はさておいても、ここでの演奏は素晴らしいの一語です。特に「Mistreated」や「Stormbringer」はスタジオテイクを軽くしのぐほどの出来栄えではないでしょうか。第3期でのライブは、3期としてのオリジナル曲が少なかったということもありますが、「Smoke On The Water」などの2期の曲も演奏していましたが、どうもカバーデイルやグレン・ヒューズのヴォーカルに合っていないように感じましたし、本人たちも仕方なく演奏していたような感じがしていました。聴く観客も懐メロ志向(?)の人はともかく、何となく興ざめに似た感覚を覚えていたはずです。やはり2期は2期、3期は3期なのです。ここでは、あえて3期での曲に絞ったことで、成功しているのではないでしょうか。
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