堀込兄弟はもともと説明がうまいので、インタビューが非常に面白かったです。
時代を遡ってみたときに、当時の時代背景や流行していた音楽の傾向、
自分たちの客観的立場から気分まで、お二人とも事細かに憶えていて、
楽曲をどのようにつくっていったか、それがどのように受け入れられていたかを的確に分析しています。
このインタビューが面白いと感じたなら『自棄っぱちオプティミスト』もおすすめ。
さらに詳しい話が読めますよ。
逆に『自棄っぱち・・・』をすでに読んでいる方も読んで損はしないと思います。
ただ、残念だったのが「アルバムガイド」以降の記事です。
きちんと書いているライターさんもいるのですが、うわべだけのレビューが多くて不快でした。
ライターの個人的な趣向はプラスに、はたらくこともありますが、
客観性を完全に失い、偏愛ばかりを全面に出した文章はミュージシャンを軽く扱っているようにしか見えません。
他ページのCDレビューも同様でした。特集ならなおのこと。しっかり書いてほしいです。
インタビューはよかったので☆4つです。