制作会社の京都アニメーションの公式ホームページでこの作品の存在を知りました。
鑑賞する前から楽しみであった半面、少し不安もありました。
『涼宮ハルヒの憂鬱』を視聴していたせいか、この会社の作品は、すごく特異な演出をするにもかかわらず、ストーリーがかなり淡々と進むので、なかなか作品に引き込まれない、といった印象がありました(最後にはお気に入りになりましたが)
それを気にしながら鑑賞しました。
この作品は、何だか設定がややこしく、序盤では登場人物の会話で世界観の説明が延々と続くような感じです。また、ファンタジーな本筋のストーリーと共に、主人公の少女やそのの友達の話にもスポットが当たり、かなり情報量の多い作品だと思います。しかも、本筋のストーリーと主人公たちのストーリーを同時進行させたり(片方は会話・もう片方は映像による表現だけでどんどん事を進める)するなど、見方によっては全体的に話がごちゃごちゃしていると思ってしまう人もいるかもしれません。
でも、そんな中でも見せるべきシーンはきっちりと見せてくれます。
友達の恋、1組の男女の心の内側と主人公のファンタジーな世界にたいしての心の内側の対比には、すごく感嘆させられました。そして、壁を乗り越えていく少年少女。いろいろと考えながら鑑賞しました。
ただ、ラストは「これで終わり?」というほど中途半端なので、もう発売されている続編の鑑賞は必須です!
自分なりに、いろいろと考えながら視聴したほうが、より楽しめる作品だと思います。