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6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
被害者が加害者になってしまう悲しさ,
By 林田力 (hayariki.net) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: MR.BRAIN DVD-BOX (DVD)
「MR.BRAIN」は警察庁科学警察研究所に所属する九十九龍介(木村拓哉)が脳科学を駆使して難事件を解決するミステリーである。白眉は第6話「変人脳科学者VS悲劇の多重人格トリック!! 脳トレは嘘発見器!?」である。 第6話は15年前の誘拐事件に端を発する悲しい話である。第5話の後半から始まった事件が完結する。今回のテーマは多重人格であるが、仲間由紀恵の多重人格の演技には脱帽した。凶暴な別人格「俊介」は「ごくせん」でヤンクミを演じた賜物だが、表情だけで3つの人格を演じ分けたのは見事である。「ジキル博士とハイド氏」のように両極端な二重人格ならば想像しやすい。しかし3つの人格を演じ分けることは至難の業である。 真実を追求する九十九や刑事の丹原朋実(香川照之)にはやり切れなさが残る。それでも九十九の「どんなに辛い真実よりも隠されるよりはマシ」という台詞は感動的である。私は大手不動産会社から不利益事実(隣地建て替え)が隠された新築マンションをだまし売りされた経験がある。不利益事実の存在と同じくらい、不動産会社が不利益事実を説明されずに販売したことが許せなかった。この経験があるために九十九の台詞には大いに共感する。 「15年ぶりに見た空に感動し、それを奪った人達が許せなかった」という犯行動機にも納得できる。隣地建て替えにより記者のマンションは日中でも深夜の如く真っ暗となってしまった。その時の絶望感や無念さを知っているため、犯人の気持ちも多少は理解できる気がする。被害者が加害者になってしまう悲しさを実感した。
23 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
個人的にはかなりの期待ハズレに感じた,
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レビュー対象商品: MR.BRAIN DVD-BOX (DVD)
科学警察研究所に所属する木村拓哉が脳科学者として難事件を解決していく話。 流れとしては警察の捜査ではわからなかったり、 真相が読み取れなかった事件の謎を、少し無邪気な性格の主人公が 人間の脳の特性を活かして解決していくパターン。 「MR.BRAIN」というタイトルだけに 脳の話題を出さないわけにはいかないだろうが、 謎の解き方が脳科学かと言われるとかなり疑問で いちいち脳に関する話をする主人公にややウンザリする。 第1話は2時間もある割に内容は薄く、イマイチだったし、 それ以降の話も今までどこかで観た流れや展開、トリックが多い。 こういう推理ものは「そうだったのか!」と思わせてこそ面白いのに 「古畑任三郎」はおろか、「ガリレオ」のレベルすら超えられないのは厳しい。 主人公である木村拓哉の子供っぽい仕草や あどけない雰囲気をやたらアピールする場面は多く、 それを受け入れられるかどうかがポイントになるだろう。 脳科学という唯一、新鮮だった部分もパッとしないため 個人的にはかなりの期待ハズレに感じた。
11 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
日本のドラマの割には…,
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レビュー対象商品: MR.BRAIN DVD-BOX (DVD)
日本のドラマの割りには、良い方かと思います。FOXなどの海外ドラマを見ている方は、正直物足りない内容ではないかと。 脳科学といっても、よく話題に出てくるような、このジャンルが好きな人には当たり前の内容ばかりです。 (たとえば、嘘をつくとき右上を見るとか) 木村拓也の演技も、相変わらずわざとらしいというか、自意識過剰というか…そういう感じがぬぐえないのですが、それを気にしなければ、なかなかゲストは豪華なので、日本のドラマの中では良い方かと思います。
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