出版社/著者からの内容紹介
星条旗が翻っていた夢の街トウキョウを回想。占領軍のMPのジープに通訳警察官として同乗し、戦後の街をパトロールした体験を綴った珍しい昭和20年代世相史。
内容(「BOOK」データベースより)
昭和23年から昭和34年まで、警視庁から進駐米軍への協力というかたちで、英語のできる警察官が三十名ほど出向していた。かれらは終戦直後、米軍関係者の治安を提当していた米軍MP(ミリタリー・ポリス=陸軍憲兵)のジープに同乗して、都内をパトロールし、日本人と米軍関係者のかかわる事件を間にたって通訳、調整するのが任務だった。当時、オフリミットの米軍施設に出入りできた著者が、日本人には知らされなかったオキュパイド・トウキョウの真実の姿を回想と写真で再現する。これは、もうひとつの昭和二、三十年代東京世相史である。