宇宙人とはじめに通じ合うのはダンサーではないだろうか・・・
宇宙人に比べたら、ニコに伝えるのは全然ラク!
それでも、熱気と恍惚が空間に染み出している様は圧倒的。
ですが、昴11巻まで知ってる方には、この歓声と熱狂、感動は
十分予想できます。その後も比較的あっさり終わった。
やはり、この感動は次の試練の布石だったように思います。
和馬との思い出。
それは、スバルにとって最初で最大の負の象徴。
ココでその切り札を切ったか!出し惜しみなし!!一気に展開する!!
未体験、体調不良、精神疲労、今まで世界各地でスバルはあらゆる困難に
ぶつかって挫折してきた。しかし、今初めて未曾有の試練がスバルに襲い掛かる。
今までは、パンドラの箱の底に残った希望のように、
絶望のどん底で純粋なダンスへの渇望がスバルを突き動かした。
子供の頃、自らの半身を失った衝撃でスバルは死の影を宿した。
同じ衝撃を受けた今、スバルは果たして耐えることができるのか!
そして残酷な運命に打ち勝ったとき、辛い思い出を犠牲にして何を表現するのか!
「ひとしきり抵抗したあと、運命を受け入れて生きていく。」
運命を覚悟し、これが私の生きる道!と自分を肯定することができたときに
スバルは何者からも逃げない完全無欠のダンサーとなると思います。
次の巻では、おそらくそのスイッチが入りスバルのゾーンが劇場に侵食し始める
ハズです。
でも、完全無欠はスバルの抵抗する人生の終りを意味します。
それは、最終回?でも、和馬以上の試練なんて考えられないし・・・
あーモヤモヤする!次が早く見たい・・・