M1:原曲は越えられなかったな、という感じ。というか原曲が約30年経った今でも
尚輝きを放つ素晴らしいアレンジなので、こういう完璧に近いチューンをカバー
するのは難しいと感じた。
あと、Blaiseの伸びやかさが魅力の声で、タケカワユキヒデの淡々とした唄い方
をカバーすることも、あまりそぐわない気がした。
M2:全編日本語を期待していたら、サビの部分だけだった。拍子抜け。
M3:香取くん画のジャケット目当てに買った人は、時折入る彼のセリフを歓迎す
るだろうけど、MONKEY MAJIKの曲が聴きたいと思って買った私にとっては彼の
セリフは限りなく耳障り。ボリュームがボーカルよりも大きい気がする。テレ
ビ番組の音より、CMのボリュームの方が大きいのと同種の不快感がある。新しい
歌詞が魅力的なだけに残念。
M4:やはりタケカワユキヒデの淡々とした唄い方は、Maynardのカバーがぴったり
だと確信した曲。奈良橋陽子さんの歌詞は韻や響きが元々心地良いけど、
Maynardのやさしい声の出し方で、更に美しさが増す感じがする。これ1曲のため
だけにこのCDを買う価値があると思う。
M5:理解不能。前向きな歌詞と明るい曲調が魅力のこの曲を、こんなダークなアレ
ンジにした意図が全く酌み取れない。ボスボスと単調に刻まれたシンセベースの
音が不快。
車中やギャル系婦人服店で、低音を強調したユーロビート系の曲を大音量で流す
のが好きな人には歓迎されるアレンジだと思うが、私は2度と聴きたくない。
M1、M4のピアノは、ツアーにも同行していたワタナベさんが担当。