このレビューを書いている時点で半値以下のRDT231WLM-Dと迷いましたが、
高画質で目が疲れにくいIPSパネルを使用しているこちらを購入しました。
応答速度はオーバードライブモードで中間色3.8msで動画再生時もチラツキは一切感じません。
また、視野角は上下左右ともに178度で、ほぼ真横から見ても色が変わることもなくクッキリ表示されます。
超解像モード使用時はシャープな画質になりますが、個人的には単純にアンシャープマスクを
かけた様な映像だなと思いました。5段階で調節できるので自分好みの画質に調整可能です。
個人的に一番気に入った機能がDV MODEです。PC上で動画を再生する時や液晶TVとして使う場合を
想定したモードだと思いますが、オンにすると発色がTVに近い映像になります。
動画再生時に切り替えると一目瞭然です。PCでDVDを視聴したときに色が薄い、ボケてると
感じた事がある方がいるかもしれませんが、このモードをTVモードに設定すれば解消されます。
ただし、動画やゲーム以外でオンにすると少し文字が滲んで見えますので注意が必要です。
超解像、DV MODE共にオンにしても表示の遅延はほとんど発生しません。
高さ調整用のブロックネック(3cm)が3つ付属(高くしたい分だけ重ねて使用します)していますが、
1つも使用しない場合、パネルを上に傾けないと本体の操作ボタンが押せません。
薄型のリモコンが付属しているので基本的な操作(電源や各モード切り替えなど)は問題ありませんが、リモコンには
OSDの設定項目は良く使用する一部のみしかありませんので、設定をする時は上に傾ける必要があります。
ただし頻繁に変えるような設定でもないため特に問題は無いと思います。
OSDの設定項目は日本語で分かりやすいです。
ディスプレイ色調整用のソフトが付属していますが、なんとVista専用の為、他のOSでは使用できません。
ただ、プロのデザイナーや写真家でも無ければ、デフォルトでも問題ないと思います。
私はコントラストとブライトネスのみ50に、DV-MODEをTV/動画に設定し、他はデフォルトのまま使用しています。
入力系統が豊富ですので、例えばPCをDVI-Dで、PS3とXBOX360をHDMIで接続しリモコンで切り替え
といった使い方も出来ます。
PCRDT231WLM-Dと比べると高価に感じる方もいると思いますが、IPSパネルという事と
豊富な入力系統を持つ事を考えれば逆に安価でお買い得な製品だと言えると思います。
1年保障の製品が多い中、標準で3年保障というのも素晴らしいです。