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MITコンピュータサイエンス・ラボ所長ダートウゾス教授のIT学講義
 
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MITコンピュータサイエンス・ラボ所長ダートウゾス教授のIT学講義 [単行本]

マイケル ダートウゾス , Michael Dertouzos , 栗原 潔
5つ星のうち 3.2  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

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著者のダートウゾス教授は、1974年からマサチューセッツ工科大学(MIT)のコンピュータサイエンス研究所所長を務めている、いわばインターネット界の重鎮である。その教授が「これからのコンピューティング環境」を解説したものが『MITコンピュータサイエンス・ラボ所長ダートウゾス教授のIT学講義』(原題『The Unfinished Revolution: Human-Centered Computers and What They Can Do for Us』)だ。

この本のすごいところは、次世代コンピュータや高度情報社会の予言・予測を書いたものではないという点にある。まさに現在、アメリカで官民を挙げて研究している、新たなコンピュータ環境の理念と目標を解説している本なのだ。

ダートウゾスは、人間がコンピュータに使われ、まるで奉仕しているような現在のIT革命は間違った方向に進んでいると断言する。「コンピュータが人間に奉仕する」情報社会、それこそが真のIT革命だと説く。

本書では、真のIT革命を達成するために必要な人間中心型テクノロジーを5つ挙げ、さらにそれを実装させるためのプロジェクトとして、自ら所長を務めるコンピュータサイエンス研究所の「オキシジェン(OXYGEN)」プロジェクトを紹介。「オキシジェン」の実用化により社会がどのように変わるかということまで説明している。

数行のちょっとした余談にさえ、未来への重要なヒントが隠されている、非常に内容の濃い本だ。(保坂昇寿)

内容(「BOOK」データベースより)

本書では、情報技術のまったく新たな方向性と、(人間がコンピュータに奉仕するのではなく)コンピュータを人間に奉仕させるための方法について論じる。

登録情報

  • 単行本: 334ページ
  • 出版社: 翔泳社 (2001/06)
  • ISBN-10: 4881359959
  • ISBN-13: 978-4881359952
  • 発売日: 2001/06
  • 商品の寸法: 19 x 13 x 3 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.2  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 441,627位 (本のベストセラーを見る)
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5つ星のうち 1.0 期待はずれでした, 2002/10/5
レビュー対象商品: MITコンピュータサイエンス・ラボ所長ダートウゾス教授のIT学講義 (単行本)
 「高名な大学MITの研究所の教授が、ITの未来についてどんなことが考えられているのか、この1冊で入り口を見ることはできるのだろう。きっと、私が日常考えているレベルとは違う次元だろう。切れ味の鋭い何かがあるはずだ。その発見が楽しみだ。」とかなり高い期待をもって読み始めました。

 その期待が大きすぎたのでしょうか。とにかくつまらなく感じました。日々の現実に近いかどうかという観点ではありません。突飛と思えるような話でも楽しく受け入れられるかなりの許容幅はもっているつもりです。しかし、提唱される考え方に必然性を感じられないのです。頭になにも残りませんでした。残念です。他の方の書評を読んで見ると高い評価もあるので私の未熟・勘違いかもしれませんが、確認のためにもう一度読もうという気にもならないのです。

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6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0 つまらない, 2002/5/11
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レビュー対象商品: MITコンピュータサイエンス・ラボ所長ダートウゾス教授のIT学講義 (単行本)
XMLとかのありそうにもないことに踊らされている人たちのタネ本です。言っていることは間違いではないのですが、この本が元になって様々な行動が既に起こされているので新しさはあまり感じません。また、個人的にXMLとかのバラ色の未来って話に全くピンとこないです。まあ星一つということもないですが、みなさんの評価が高いので低めに。しかしこの邦題はどうなんだろうか?
unfinished revolutionと言われて読むならばもっと評価が変わったかも。
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12 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 IT革命の本質を洞察するのに最適な良著(でもかなり高級?), 2001/6/10
レビュー対象商品: MITコンピュータサイエンス・ラボ所長ダートウゾス教授のIT学講義 (単行本)
ドットコムブーム、IT革命といった言葉も新鮮味を感じなくなってきたと思ったら、今度は「ブロードバンド」。いつまでたっても、日本人が書くIT・eBusiness関連本は表面的なCommerce(商業)主義から脱却できず、表面的でつまらない。

一方、ドットコムの本家アメリカでは、Commerceという次元を超えた新世界(新文化)の洞察が進んでいるようだ。「ITとはそもそも何ができるのか」「人間はこれをどう使うべきなのか」「Webはそういった人間的な生活の中にどのように組み込むことが出来るのか?」。HTMLベースの単純TEXT コミュニケーション文化の次にくる本格的な文化革命としてのIT革命を洞察している。

コンピュータを作り、インターネットを作り、WWWの発展に貢献してきた世界で最も情報を持つMITで、20年間も暖めてきた教授の提唱する「情報市場」というコンセプトは、回線の太さに始終する昨今の「表面的ブロードバンド論」からは描き出されない、ブロードバンド世界の本質を表現していると思う。

改めて、コンピュータサイエンスラボのレベルの高さに感動した。

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