'09年7月22日、鹿児島〜沖縄や、小笠原諸島で、観測された、皆既日蝕に臨
むにあたっての、緊急特集記事(p.11〜15)を収録している。
この特集記事執筆を、請け負ったのは、かの松村潔氏。
レヴュアーいわく、かりに出版社からの、記事執筆のオファーも、文字通り、「緊
急」であったなら、まず氏が、こうしたオファーをむげに断らない、といわれる方で
ある事と、そして実際に断らなかった事に感謝したい。
「蟹座29°という最終角度」で起きた、この日蝕のチャートを掲げての解説文は、
'09年当時の配置である、木星海王星合の、この日蝕に於ける象意などはむろんの
事、3年後である、'12年6月に起きる、ヴィーナス・トランシットにも関連付け、
言及がなされているのは、氏一流といってよいだろう。
とはいえ、氏がホムペ上雑記をはじめ、さまざまな処で、このヴィーナス・トラン
シットに触れておられる事は、氏のファンであれば、ご存じの方は多かろう。「日食
が私たちに及ぼす影響とは?」は、12星座別、この日蝕に拠る、影響を論じた文章。
小惑星エロスを用いた、占断文章は、芳垣宗久氏に拠るものである。エロスに限ら
ず、小惑星は、ネイタルからレクティフィケーション迄、ホロスコープ・リーディン
グに於いて、実に有効なツールである事が、わが日本でも、一層周知される事を切望
する、レヴュアーの一押し記事である。
"MISTY VIP SEAT"と名討った、Monthly編集長は、まついなつき
氏であり、すべからく、氏の特集記事である。レヴュアーは冒頭、質問コーナーを、
最も、じっくり読ませて頂いたが、MISTY誌のような、占い好き女性向けならで
はの、「ビューティー占星術」(?)等、盛りだくさんな内容。氏のファンなら、こ
の12ページの為だけでも、本誌は必携である。