ほとんどの方のご意見にあるように、正直、がっかりという感想で、あえてまた見たいとも思いませんし、これがテレビで放映されているのをたまたま見た、というのならともかく、お金を出して買ってまで見るものではありませんでした。
具体的には、まずマイケルの歌と踊りの映像はとびとびでいくらかあるけれども、映像を流しているだけで、バックミュージックで違う音楽(マイケルの音楽なのですけどなんとも音質の悪い)を流しているので、これでは見ていて面白くありません。
マイケルの肉声も、これまたとびとびで聞けますが、”インタビュー”と言えるような内容の濃いものではありません。
そして、世界中でマイケルを取り囲む大勢のマスコミとファンの嵐の模様が永延と続きます。
プラス、ファンらのコメントも多数あり。ですが、もうこういうファンの映像は見飽きてきます。
番組の冒頭であくまでさらっと、ファンたちと彼らのコメントが数秒入るのならともかく、このDVDにここまで長くこれらの映像を取り込む必要はあったのでしょうか
そして2003年の裁判沙汰問題がこれまた30分以上ですかね 長くやります。
まあマイケルは無罪となったのだから結局良かったですけれど、ただただ
現地報道リポートみたいなのをつなぎつなぎでくっつけてまとめた、ような感じなので、
長くやったわりにはいまいちこの裁判の発端や真相、などは中途半端にしかわからず何だか消化不良ですね。どうせ30分も時間を割くならワイドショー的なもんではなくて、もっと他の触れ方なかったのでしょうか
そして一番無意味だと感じたのは、”特典映像”です。
ユリゲラーとのマイケル映像はともかく、ジェイソン ジャクソンて何なのでしょうか?
そして、メモリアルデイの映像は、メモリアルデイの映像ではなく、”メモリアルデイを準備している報道リポーターとカメラとアナウンサー”だけです(苦笑)。そしてその映像自体、意味もわからず中途半端に終わりましたね。これにはあっけにとられました。
せめてマイケルのロンドンツアーコンサートの会見発表の模様くらいは最後にあるかと思っておりましたが、ありませんでした。”あった”のは、そこにもうじき登場してくるマイケルを待つファンたちと、そのファンのインタビューがまたくどくあっただけでした。
簡単に言うと、素人が何年にもわたって撮りためた世界各国のマイケルに関するニュース、ワイドショーやマスコミリポート映像、それにライブ映像らをくっつけてめちゃくちゃに編集した、みたいなDVDだと感じます。
”マイケル ジャクソンと名のつくものなら何でも売れる”、と考えて発売した感がぬぐえません
ある意味、残念です
これでも、唯一私が貴重だと思ったのは、エリザベステイラーがメディアに向けて語るコメント
”彼は今病で大変な時期で、自分も何とかしてあげたいし、その彼のために私は今の彼の動向と正確な所在地を公には致しません”というのは印象的でしたし、その次に映った彼ら2人が手を繋いでいる様子がとても親密そうで、先に彼女が述べたコメントが全てを物語っていて何か心に響きました。
買ってまでオススメするDVDではないです。
これを見た後では、私は思いっきりマイケルの”歌と踊り”をただひたすら聞いて見て、楽しみたい!と思わされました。
要するに、マイケルの裁判や裏事情、マスコミとファンの映像にコメントやらはもういいのです。
歌と踊りを見せてくれてこそ、マイケルジャクソンなのだと改めて感じました。
とりあえずサイン入りポストカードは大切にします。