根気あるのみ!
「そんな具合」になるだろうとある程度は予想していましたが、ホントにそんな感じでした……そして本気で疲れましたです、はい。
でもその代わり、出来は文句なし!
その件の下半身ですが履帯は片側だけでパーツ数38、それが両方で計76……切り離すだけでキツい……つか、めんどい。でも1回であっさり車輪に固定出来るなど、その部品の「合い」たるや凄まじいクオリティです。
注目の頭部の(LR41×2を使用しての)発光は、やはり光らせられるギャンなどのそれと比べて完成度が上がっている印象を受けました。スイッチのON、OFFをし易いように、頭部が首ごと取り易く設計されていますしね。ただ、前から見てもちょっと(2か所ほど)しか光っておらず、上から見下ろしてのシールを貼ってあるパネルの明滅がメインなのは残念だったかも……。
内部のフレームは相変わらずその凝りようが半端なし、MGは最新作ごとに細かくなっていっているのが作っていて確かに感じられます。他にも、明らかに可動に無理のある腕が引き出し機構により可動域を広げられるとか、キャノンがプラ製スプリングで反動可動まで再現されているとか、ミサイル・ランチャーが腕を回して伸縮出来るとか、車高が左右で別個変更可能とか……どこまで凝ってるの!
これでポリキャップ不使用、素組みで4時間弱で完成とか、マジでどれだけレベル高いんですかバンダイさんは――!出ない出ないと嘆かれつつ遂に出た出たやっと出た「MG ガンタンク」、ファースト世代の人もそうでない人も迷わず買いと言い切れる、素晴らしいキットです。