書き出しはSONARの製品紹介、歴史などから始まり、この本を買う人ならば既に誰でも分かっているであろうセットアップをつらつらと書き連ねています。でも飛ばさずにちゃんと読めば、意外と知らないことが記載されていたりで衝撃的です。
オーディオの録音、MIDIの打ち込みも章を分けて丁寧に記載されていますので、どっちかしかやっていない方も両方始めてみようかという気になれると思います。
VSTプラグイン関連も丁寧にまとめられており、このソフトはどう使えばよいのかが理解しやすいと思います。MIDIシンセ用、エフェクト用、とやっぱり別々の章構成でかかれております。
いくつか画像間違いなんかがありますが(初版で確認。現在は修正されていると思います。)流れでわかる範囲だと思いますので、その辺りを問題視しなければ非常に良い本だと思います。
当たり前ですが、曲の作り方なんかの音楽方面は載っておりませんので、そういった関連をお探しの場合には別の書籍が必要になります。
また、マスタリングやミキシングのやり方なども載っておりません。(これ使えるんじゃない?というようなことはVSTエフェクトの紹介で書かれております。)
SONAR 8.5が公開されるようですが、基本的にはこの書籍でも問題ないと思われます。
新しい機能なんかはもちろん書かれておりませんが、この本の内容が理解できるようになれば、9だろうが10だろうが対応できるような頭になっていることでしょう!