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MASTERキートン 3 完全版 (ビッグコミックススペシャル)
 
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MASTERキートン 3 完全版 (ビッグコミックススペシャル) [コミック]

浦沢 直樹 , 勝鹿 北星 , 長崎 尚志
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,300 通常配送無料 詳細
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登録情報

  • コミック: 310ページ
  • 出版社: 小学館 (2011/9/30)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4091841635
  • ISBN-13: 978-4091841636
  • 発売日: 2011/9/30
  • 商品の寸法: 20.8 x 15 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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最も参考になったカスタマーレビュー
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By INAVI トップ1000レビュアー
この巻では、後になって色々な作品が日本でも作られる「誘拐交渉人」としてキートンが登場する「交渉人のルール」「身代金のルール」が一つの看板商品とは思う。本作では、複数回にまたがる話ではタイトルに共通の言葉を持たせる。この話では「ルール」だ。キートンは言う「人間同士のルールを破ったこの犯罪から(ご主人)を助け出さなきゃ」しかし、一方で言う「(誘拐にも)ルールは無いようで実は存在する」このギリギリのルールの中で、キートンらしい常道×奇策が着実に交渉を進めて行く。こういう小説に仕立てても十分通用する出来栄えを、マンガらしい効果で描くことで一層完成度を高めるのが 本作の看板だろう。

しかし、単行本の5巻を一部含むことで、この巻のベストは「白い女神」だろう。どうしても残る男性社会の中で、男性以上に優れた生き方をしぬく女性がこの話では何人も出てくる。キートンの学友だったアンナ、その母、そして、島の有力者の母親、生き方は三者三様だが何れもが「いい女」の何たるかを教えてくれる。当然だが、その生き方は、男性にとっても大切なものばかりだ。
そして、続けて読むことの面白さは、キートンのライバル?として準レギュラーとなる有名なハードボイルド探偵の初登場回、タイトルも彼の名をとった「チャーリー」で分かる。ここで描かれるチャーリーとマンマの関係は、「白い女神」で示された女の生き方、男の生き方を踏まえることで一層面白くなる。

こうした本来は別個の完結したストーリー同士から何かの気付きやつながりを見つけることは楽しいし、そうした楽しさを含有した作品は優れた作品だと思う。そうした点は、「喜びの壁」と「家族の瞬間」の特に終盤を読み重ねることで、キートンを通じて生き方を考えるといったことにつながるだろう。
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6 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
好きな2作品 2011/10/2
By おにぎり娘。 トップ1000レビュアー
Amazonが確認した購入
一番好きな話は最終話だが それを除いた2番目となると沢山の作品が横一列に並んでいて優劣を付け難いが
その中の二話が収録されている第三巻 待ってましたよ

一つは『喜びの壁』
地球上(=自然)においての人間は万物の霊長などではなく多くの生物のうちの一つに過ぎない
ということを思い知らされる作品
人間が思っているほど自然は人間が操れるものではなく あくまでもその上に住まわせてもらっているだけ
当時そんなメッセージを読み取りましたね

もう一つは『交渉人のルール』
連載当時 日本では全く知られていなかった“交渉人”という存在を初めて知った作品
プロの誘拐犯(身代金奪取がビジネス)が海外には存在するということも知らなかった
その後 映画や海外ドラマなどで誘拐交渉人の存在が日本でも広く知られるようになったが
その存在を日本に(小説以外で)紹介した初めての作品ではないだろうか
しかも今現在読んでも 実に描写が細かいのには驚かされる

なんて偉そうに語っているけれども 他の作品も(特に軍用犬の話とか)ワクワクしながら
昨日からもうすでに3回ほど読み返している
ぶっちゃけていえば ボクのような凡人がレビューするに値しない極上の作品です はい

相変わらずの小学館の製本の悪さにはイラッとさせられるけど…
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