出版社 / 著者からの内容紹介
▼第1話/迷宮の男▼第2話/天使のような悪魔▼第3話/小さなブルーレディ▼第4話/ダビデの小石▼第5話/黒と白の熱砂▼第6話/砂漠のカーリマン▼第7話/背中の裏側▼第8話/遥かなるサマープディング ▼第9話/貴婦人との旅▼第10話/狩人の季節▼第11話/獲物の季節▼第12話/収穫の季節▼第13話/FIRE&ICE▼第14話/薔薇色の人生▼第15話/RED MOON▼第16話/SILVER MOON ●登場人物/平賀=キートン・太一(母は英国人、父は日本人、英国国籍所持。オックスフォード大学出身、胡桃沢大学「考古学」講師兼フリーの保険調査員。元SAS〈英国特殊空挺部隊〉サバイバル教官) ●あらすじ/平賀=キートン・太一は大学で考古学の講師をするかたわら、フリーの保険調査員も務めている。そんなある日、ギリシャで転落死した国際的ジャーナリスト、レオン・パパスの保険金受取人に不審点を抱いた英国最大の保険組織・ロイズがキートンに調査を依頼。ギリシャに飛んだキートンは、パパスが軍隊時代の上官にある弱みを握られていたことを突き止める。(第1話)。▼フィレンツェに留学したまま連絡が途絶えた画学生・松井宏。彼の消息調査を依頼されたキートンはフィレンツェに飛ぶのだが、宏の周辺には、イタリアのテロ集団、「赤い旅団」の影が……(第2話)。 ●本巻の特徴/大学講師にして保険のオプ(調査員)でもある平賀=キートン・太一が、保険会社の依頼を片づけて行くなかで、謎に包まれているキートンの経歴が明らかになっていく。第3話で別れた妻の見合い話にうろたえるキートンだが、第7話でそれがなかったことを娘に聞かされる。第8話では、母・パトリシアのことが語られる。 ●主な登場キャラクター/平賀百合子(第3話)、ダニエル・オコンネル(第4話)、平賀太平(第6話)
出版社からのコメント
考古学者でありながら、生活のため保険調査の仕事もこなす平賀=キートン=太一。目の前の危険に体を張って立ち向かう彼だったが……!?