邦訳版でマーベルの事典ということで即予約したので自分はなんとか手にすることができましたが
どう考えても3000部は少なすぎますね。中古価格の跳ね上がりのひどいこと。
マーベルのキャラクターの事典という点でまず商品の存在価値が100点としてそこから気になった点をあげ、減点していきます。
まず出版部数の異常な少なさ。これは結構ひどいです。
せっかくの決定版大事典のはずなのにこの内容?という点をいくつか。
1.「シリーズ違いによるコスチュームの違いが掲載されていない。」これは自分がかなりがっかりした点ですね。スパイダーマンなど、あまり基本から外れないコスチュームのアレンジはまあ掲載しなくてもいいような気もしますが(もちろん本当は掲載してもらいたいですが)ホークアイなど、レギュラーシリーズとアルティメットシリーズで明らかに外観がちがうキャラすら補完がないので残念です。
2.「文章が明らかに変。」まるでネット翻訳の文章を読んでいる気になるものが多数あります。読んでもさっぱりわからないことなどザラです。
3.「最近ゲームや映画に登場したり、人気の高いはずのキャラの扱いがおかしい。」まぁこれは個人の好き嫌いの問題かもしれませんが結構「かゆいところに手がとどかない。」仕様の典型な気がしたのでここにあげます。たとえばデッドプールの扱いがそうなんですが、ページの左端にちょこんと掲載され、イラストも小さいものがひとつだけ。不死の能力の詳しい説明もなく、非常にあっさりしています。かのサノスでさえその辺の雑魚と同じような扱いです。
4.「未掲載キャラもすくなくない。」上記の点とかぶるのですがペナンス、カリバンなどが掲載されていません。また、各項目通していえることですが
チームも同じことが言えます。未掲載でいえば、シークレットアベンジャーズなども掲載されていません。
5.「公式HPのキャラクター事典にある項目がいくつか削除されている。」公式HPのキャラ事典にある「どのチームに所属しているのか」などが削られています。まったく知らないキャラの場合、ヒーローサイドなのかヴィランサイドなのかすらわからない場合があります。
6.「年表などの時間軸の説明がほぼない。」これも初心者にはかなりやさしくないです。「インフィニティガントレット」などのクロスオーバー記事も不足しています。
以上各項目5点に出版数の少なさ10点を差し引いて60点とします。
本当にこの商品が出版されたというところに大きな価値があるので内容は突っ込み出したらきりがありません。
やはり翻訳が非常に残念でここでこの発言はよろしくないかもしれませんがマーベルのHPにあるキャラ事典をブラウザ翻訳で
閲覧するのと文章に大きな差異が見つけられません。もしこの文章でもOKという人ならHPのキャラ事典のほうが圧倒的に
情報量も多く、イラスト充実しているのでそちらを見たほうがよいかと思われます。
転売屋などですごい値段で買おうとしている方の参考になれば幸いです。
小プロさんには今後の商品に期待させていただいております。
長文失礼しました。