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投稿者: 月 (詳しいプロフィールを表示) という設定は良い。ミヒャエル・エンデの「はてしない物語」でもバスチアンがその内部世界に侵入する瞬間には最高のファンタジー性を味わえた。この漫画、「烈火の炎」で知られる安西信行が描く「メル」にも、その幻想的な絵本世界へのノスタルジアが感じられた。主人公がメルヘンチックな世界に憧憬を抱き、冒険心を駆り立てられるという設定も心地よい。が、それは一巻までの話である。この作品、二巻以降は購入するに値しない。理由は「チェスバトルの陳腐さ」「コマの無駄なでかさ」「使い古された台詞の乱用」など様々だが、とにかくつまらない。サンデー本誌でも展開があまりに温く、幼児的で見るに耐えない。残念である。 続きを読む |
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