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MAIDEN’S LAMENT/乙女の嘆き
 
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MAIDEN’S LAMENT/乙女の嘆き

アンサンブル・プラネタ CD
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)

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登録情報

  • CD (2002/6/19)
  • ディスク枚数: 1
  • レーベル: ポニーキャニオン
  • 収録時間: 46 分
  • ASIN: B000066IQ5
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 音楽 - 77,082位 (音楽のベストセラーを見る)
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1. 乙女の嘆き(チェンバロ協奏曲第5番第2楽章)(バッハ)
2. とねりこの木立(ウェールズ民謡)
3. ソルヴェイグの歌(グリーグ)
4. アヴェ・マリア(カッチーニ)
5. すみれ(A.スカルラッティ)
6. 庭の千草(アイルランド民謡)
7. 涙の流れるままに(ヘンデル)
8. アヴェ・ヴェルム・コルプスK.618(モーツァルト)
9. ある朝早く(イングランド民謡)
10. カンタータ140番「目覚めよと呼ぶ声が聞こえ」~シオンは物見らの歌うのを聞き(J.S.バッハ)
11. カラー・イズ・ザ・スカイ(書上奈朋子)

商品の説明

このCDについて

アンサンブル・プラネタの試聴音源はこちらへ↓
http://www.ponycanyon.co.jp/international/c_classic/artist/ensamble/index.html

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2枚目となるこのアルバムでは、デビュー盤よりもクラシック寄りにサウンドを作ってきたアンサンブル・プラネタ。4人の声をひとつに溶け合わせることに重点が置かれていた前回に比べ、ソロを強調する度合いが高くなった。わたあめのようにふんわりとしたアンサンブルの上で、はっきりと目立つソロがくっきりとメロディーを描いていく。ただし、そのソロにしても、自己主張しすぎて雰囲気をこわさないように適度な抑制が加えられており、このグループの持ち味である聴きやすさをそこなうことはない。タイトル曲はバッハの器楽曲をアレンジしたものだが、バロックの器楽作品を声によって置き換える試みは、かつてスウィングル・シンガーズが得意としたところ。「ダバダバ・コーラス」のスウィングル・シンガーズは声を楽器のように使い、そこにジャズ的なセンスを加えていたが、アンサンブル・プラネタの声や編曲が連想させるのは、同じ楽器にしてもむしろ電子楽器の方。テクノやニューエイジ、サンプリングを経験した後の時代だからこそ生まれたクラシカル・サウンドがここにある。また、4人それぞれの声の個性もデビュー盤のときより目立ってきた。ピンと張り詰めた声で歌われる「アヴェ・マリア」から、さわさわと響く少女っぽい声が印象的な「すみれ」まで、表現の幅がなかなか広いグループであることに気づかされる。最後を飾るのは、今回も書上奈朋子のオリジナル。ミニマル的な楽想の研ぎ澄まされた感じと女声のやさしさの出合いがおもしろい。(松本泰樹)

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7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 繊細で、万華鏡のように変化するハーモニーを堪能しました, 2006/5/14
By 
sasabon - レビューをすべて見る
(VINEメンバー)    (トップ10レビュアー)    (殿堂入りNo1レビュアー)   
レビュー対象商品: MAIDEN’S LAMENT/乙女の嘆き (CD)
アンサンブル・プラネタのハーモニーの完成度はこのデビュー2作目の『乙女の嘆き』ですでに完成されていました。その精緻で、透明感溢れるア・カペラは他のグループでは聴くことの出来ない境地のものだと言えましょう。

圧巻は、 カッチーニの名曲「アヴェ・マリア」で、その清楚な美しさは比類がなく、万人が愛するような音楽を奏でてくれました。従来の女声合唱にありがちなビブラートによる音の濁りは皆無で、少年合唱のような透明感でストレートな発声のソプラノがとても可憐でまるで大聖堂の中で聞いているかのような豊かな響きをもたらしてくれました。ノン・ヴィブラートの歌声が、天から降り注ぐように聞こえてきます。

オブリガードを多用したり、何色もの絹糸を紡ぐようなポリフォニックな処理を施した書上奈朋子さんの編曲が大変ステキでしたね。

ミサ曲の録音のように、少し残響を施し、低音部を響かせたアンサンブルですので、倍音が豊かに収録されています。

CDの表題にもなっているJ.S.バッハ作曲の「乙女の嘆き(チェンバロ協奏曲第5番第2楽章)」や「シオンは物見らの歌うのを聞き(カンタータ140番)」のコーラス・アレンジも凝っていました。もともと器楽曲ですので、声楽の処理も器楽的な動きになりがちですが、とても響きを重視した作品に仕上がっていました。アンサンブルの掛け合いが爽やかでとても良かったですね。

ヘンデル「涙の流れるままに」のバック・コーラスの早いパッセージに対応する音程が甘いのが少し残念でした。モーツァルトの「アヴェ・ヴェルム・コルプスK.618」のアレンジもなかなか良かったですね。全曲を編曲している書上奈朋子さんの感性がこの有名な宗教作品に少し現代的な香りをつけていただきました。

繊細で、万華鏡のように変化するハーモニーを堪能しました。
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17 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 ある中年男性の驚き, 2002/11/2
レビュー対象商品: MAIDEN’S LAMENT/乙女の嘆き (CD)
新幹線のオーディオサービスで初めて聴きました。アカペラというシンプルな演奏形態でありながら心に直接響いてくる音楽に衝撃を受けました。不覚にも涙が出てしまいました。

さっそくamazonで購入しました。オーディオ装置で再現すると微妙な音程のズレ、ブレスのズレなどに幻滅するのではと心配しました。それは杞憂でした。フレーズが途切れない4人の歌唱は完璧でした。バッハのコラールも各パートの旋律がオルガン演奏のごとくはっきりとした線を描いています。人間の声というものはここまで可能性を秘めた楽器であるのかということを認識させてくれます。
ライブ演奏ではマイクなしでの演奏を聴きたいと思います。

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11 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 純粋に心をまかせられる一枚です。, 2002/12/30
レビュー対象商品: MAIDEN’S LAMENT/乙女の嘆き (CD)
1曲目から、音楽の世界に引き込まれます。この曲は、バッハのf-mollのハープシコード協奏曲をボーカルアレンジしたものですが、原曲の音楽的なエッセンスをより純粋に表現しているように思います。

たしかに、歌詞(英語)は聞きとりにくいけれど、このようなミキシングをした作品としては当然の範囲で、聞き取りにくいことよりも、音楽として純粋に楽しめる問いう点で良いと思います。

このアルバムの音楽の中で大きな位置づけだった立石さんが抜けたのは残念です。

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