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明治以降の「追いつけ追い越せ」政策も盛田さんの世代によって達成され、80年代後半以降の日本はその次のフェーズへと移行しています。盛田さんは本作の中で、その状況に対して責任を持って提案を行い、世界の中で「日本人」になるための心構えと方法を提言している。
私たちは黙っていても日本人なのではなく、異なった文化の中での自己主張を通してのみ本当の意味での「日本人」になりうるのだ、と盛田さんは主張しています。
バブルという国内政策の失敗を日本人自体の劣等性と勘違いしている人が多い現在、私たち自身を見つめなおす機会として最適の一冊ではないでしょうか?日本人が劣っているのではなく、た!だ単純に一部の努力が足りないだけなのだ、という事を気付かせてくれるこの本は、これからも多くの日本人にとってのバイブルとなっていく事でしょう。
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