私が、今まで聴いてきたDir en greyの作品、または、色々と聴いてきた色々なアーティスト(邦洋問わずに)の作品のなかでも、最も好きな作品の分類に入るのがこのMACABREです。
今やDir en greyは世界にも活躍の場を広げるほどのへヴィーで激しい演奏をくり広げる凄いバンドになってしまい、それに比べればMACABRE辺りの彼らのレベルは今にしてみたら大分低かったように思えるのですが、このMACABREは、そんな演奏力と関係なく彼らの独自の世界観を体験できる。ダークで、激しく、恐ろしく、悲しく、最後には感動にも似た感情を芽生えさせてくれる、そんな作品だと思います。
この作品の私の見所は、全部と言いたい所なのですが、強いて挙げると、まるで暗黒の儀式をくり広げるようなHydra 。ポップなのですが、激しい演奏と心地よいスピードで疾走していくBerry。 10分を越える長い曲なのに、その曲のドラマ性のような感じで退屈感を与えないで、疲れを与えさせないMACABRE 揚羽ノ羽ノ夢ハ蛹。 その曲の感じはとても悲しい感じなのですが綺麗で劇的な曲のザクロ。 最近の彼らではもはや見れないのか?とても爽やかなんですが、ポップすぎない、ハードすぎない、個人的最高な名曲、太陽の碧。 と見所はたくさんあります。
でも、個人的にはこの作品は全曲通して聴くことに意味があると思います。私はもうこのアルバムを100回以上聴いていますが全く飽きが来ない(個人差はありますが)すばらしい作品だと思います。