今までM-1のDVDは全巻買ってきましたが、DVDで一番楽しみにしているのが、特典映像として収録されている、M-1の裏舞台に密着したドキュメンタリーです。今回のドキュメンタリーは、準決勝で敗れた「敗者たち」より、決勝9組に残った「勝者たち」のほうに比較的ウェイトが置かれているので、決勝に残れなかったコンビ達のほうが興味ある自分的には少し物足りなかったです。また、例年に比べてこのドキュメンタリーで密着しているコンビ数や密着時間が少ないような気がしました。少しドキュメンタリーの質が落ちていたような気がして残念です。ただこれは人によって感想も違うと思います。
それと残念なのが、M-1終了後しばらく経ってからおこなわれる9組へのインタビューが今回なかったことです。このインタビューも毎年楽しみにしていたので、それが無くなったのは残念です。その代わりにチュートリアル徳井さんへの100の質問が収録されていました。それが25分程度あるのですが、これはチュートリアルが好きな僕が見ても少し飽きます。それよりも例年通り、1組3分程度でいいのでチュートリアルも含め他のコンビのM-1の感想を入れておいてほしかったです。
ネタのほうに関しては、変ホ長調と麒麟のネタが一部カットになっているので注意が必要です。変ホ長調は芸能人に毒づく部分が全て音声カットされており、麒麟に関しては肝心のオチの部分が音声カットされています。が、これはいつものことなので我慢しましょう。
2003年と2005年が好きで、2006年はその次に好きなのですが、4位から9位までのレベルは、毎年確実にあがってきていていると思います。今までのM-1では、2003年笑い飯の「奈良県立歴史民族博物館」と2001年麒麟の「小説風漫才」が僕のお気に入りでしたが、これに今回チュートリアルの「冷蔵庫」が加わりました。
M-1のDVDをレンタルではなく購入するというのは、レンタルでは見れない特典映像があるからという理由が大きいからなので、大会の質が落ちることより特典のドキュメンタリーの質が落ちることのほうが痛いぐらいだと思います。
といっても、今回もドキュメンタリーはやっぱり面白かったことは確かなので、なんだかんだで買いだと思います。