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8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
あたたかい,
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レビュー対象商品: Love You (CD)
シンバルズのこれまでのアルバムと比べると、通して聴いたときのなめらかさは感じられません。けれど、一曲一曲に温もりを感じます。また、シンバルズの持つ様々な面が現れた作品ではないでしょうか。ですから、曲によって好き嫌いが分かれることもあるでしょうが、初めて聴く人におすすめできます。
27 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
Cymbalsの息吹を感じるアルバム,
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レビュー対象商品: Love You (CD)
4作目にしてラストアルバム。3作目「sine」まででほぼやりたい事をやり尽くしサウンド的にも完成してしまったからか、「Love You」では意識的なインターミッションや過剰なまでの洗練さは影を潜め、モノや普遍への愛の形をテーマとしながら、いい感じに力を抜いたヴォーカルが優しいサウンドで奏でられる。 イコンそのものであろうとしたこれまでと違い、これまでにないほどCymbalsの肉体や息吹を感じられるアルバムといっていいだろう。全体の聴感は3RD「sine」ほど統一感はないが、Cymbalsの色々な面を楽しむことができる。ジャズ、アメリカン・ロック、アコギター一本からゴリゴリのテクノと恐ろしく幅が広い。50分という大作だが全く長さを感じさせない。サウンドの種類は豊富だが、前半と中盤、後半で余りに変わりすぎるため、一体どのようなサウンドをメインに聞かせたかったのかという疑問も顕示する。そのへんは、Bonjour Bonsoirのテクノっぽいサウンドをやったかと思ったら、時間(とき)を名乗る天使でスローバラードになったりと全く一貫性がない。9-10-11-12の流れとかも最悪。 サウンドの聴感、引いてはストリームを減じる原因にもなっている。 トータル的には、序盤はいい感じだが、後半にかけて怪しくなってくる感じ。 Cymbals自体について語ると、彼らの不幸は余りに早熟過ぎてしまったこと。普通アーティストは色々迷ったり試行錯誤、成長する過程をリスナーも楽しむわけだが、彼らは余りにも早々にサウンドやCymbals的世界の完成度を極めてしまった。これはつまりポップの枠組みの中では最上位、突端に行き着いたということでもある。 Cymbals以上に洗練されたポップやサウンドを聞かせるグループというのは殆ど皆無であり、恐らく現役を続けていたら世界にも進出可能なアーティストであっただろう。 リスナーとしてはもっと聞きたかったと思う反面、4作目でラストというのも頷けるという非常に複雑な気持ちにさせられる。 何れにしろこれがポップ界最高峰の実力を持つCymbalsのラスト・アルバム。 Cymbalsを聞かずしてポップサウンドについて語る資格はない。
11 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
Cymbals' love!,
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レビュー対象商品: Love You (CD)
沖井礼二本人も言う通りこれはCymbalsの愛のAlbumだと言える作品。ただ、このAlbumに描かれている愛は決して一つの形を示しているわけではなく、「Love Thing」のように純粋な恋心を歌っていたり、「アメリカの女王」のような"愛の無さ"を憂うう歌であったりとCymbalsの想う愛は様々な意味で深い。 曲としては「E.G.G.」や「怒れる小さな茶色い犬」に昔のCymbalsの面影が見えたりするが、今までのCymbalsのイメージとは全く違う「時間を名乗る天使」にはやられてしまった。 また、インディーズの2ndアルバム「Missile & Chocolate」からDVD「Visualized!」も含めて続いていた、ファンにはたまらない(?)ケース裏の"隠し写真"も前作の「sine」ではなかったが、今回のAlbumでは復活している。こちらも見どころ。 とにかく1曲目から12曲目までの約50分、Cymbalsの愛をじっくり聴ける一枚。これは買い!
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