悲しさと共にもう浅川マキの歌は聞かれないのか、とがっかりしていた。彼女は他の歌手とは全く違った個性派の歌手だった。日本語詞という言葉で有名な外国の歌も自分なりの歌にしている。Mixi にこれ程のファンがいるのか、と驚いた。彼女の歌には暗い、悲しい、まさにDarknessというイメージがあったもののどれだけ心を慰めてくれただろうか?ある病院から自分が退院したとき手紙を出した。彼女から手書きの手紙とCDをもらった。「黒い空間~大晦日公演 文芸坐ル・ピリエ1992」のCDだった。今も大事にとっている。
値段も普通のCDよりは2枚組にしては安い。また忘れられていた歌が何曲か収まれている。Darkness にない歌も流れてくる。また写真集も付いている。簡単に言えば普通の人も聞ける様なベスト盤ではないか、と思う。Blue Sprit Blues が流れてた時、「あ〜あの頃の浅川マキ!」と心が悲しくも嬉しくも強く打たれた。Darkness とはちょっと違うバージョンだが、もうマキさんはここにはいない、、、でもこのCDが浅川マキを蘇させてくれる。マキさん、お疲れ様、そして有難う!