初めてのBlueToothレシーバとして購入しました。
iPodTouch+TMR-BT8iPとS11HT(emonster)の併用(異機種のマルチペアリング)が出来て、ヘッドフォン部分は自分の好みの物を使えるペンダントタイプの物を長らく探しておりました。
本機がその条件を満たしていたので、購入に至っております。基本的な機能には満足しております。が、残念な事に操作面で、非常に使い勝手が悪くなってしまってます。以下、Pros&Consを。
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利点:
● 小さい本体
本体がホチキスの針の箱ぐらいの大きさで、厚みは若干ありますが、非常に小さいです。クリップが結構便利でジャケットの胸ポケットとかにひっかけて使っています。
● マルチペアリング(ステレオ用のプロファイルとヘッドセット用のプロファイルの各一台づつ。)が可能
これのおかげで、iPodTouchの音楽を聴きながら、S11HTから電話がかかってきたときにヘッドセットになるようなペアリングが可能となります。非常に便利です。
● 自分でヘッドフォン部を選べる
ステレオミニジャックなので自分で好みのヘッドフォンにかえられます。
● そこそこのバッテリーの持ち。(公称8時間)
通勤に使っているのですが、この程度なら十分な電池の持ちを発揮します。今まで電池切れで困ったことはありません。
● miniUSBでの充電が可能
特に特殊なアダプタを使用せずとも、USBで充電が可能です。
● 音質
特に良いという訳ではないのですが、他の機種にみられるホワイトノイズ等はかなり控えめです。また、TMR-BT8iPとの接続で音が途切れた事はありません。5m程度なら離れていてもOKのようです。
(ただし、内蔵されているラウドネス+BASSの拡張は正直好みの音ではありませんでした。使用時は、EQ的に変化のない設定で使っています。)
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欠点:
操作性が全般的に悪いです。以下諸々。
● 操作ボタンの数が少なすぎる。(そのせいで、操作性が悪い)
まず、ボタンの数が圧倒的に少なすぎます。Playボタンと音量+/-の3つしかありません。 よって、ある機能によっては同時押しや長押しをする事で実行しなければなりません。この操作が誤操作を招き、非常に操作性が悪いです。
たとえば曲の「送り・戻し」などは、音量+/-のキーとPlayキーの同時押しをしなければなりません。 そのため、押し方の順番によっては、曲送りをする際に勝手に一時停止になってしまいます。(もちろんこれは不本意な動き方です。)
また、本機はPlayボタンの長押しが電源OFFなのですが、これが実はヘッドセットプロファイルの「リダイアル」と同じキーアサインなので、電源OFFの時に無駄なリダイアルをしてしまう事があります。 実際に本機使用中に何度も不要なリダイアルをしてしまいました。(マニュアルには、上記のようなケースは、本機の電源OFFの際に、電話機から先にBTを切断するように書いてあります。が、正直手間でなりません。)
● Holdなどの誤動作防止の為のスイッチがない
他機種にあるような、Holdスイッチがなく、時々間違えてボタンを押してしまい、誤動作を招きます。
● 音の設定を記憶しない
本機は+/-ボタンの長押しでEQ(ラウドネス、Bassの設定)を変更できるのですが、変更した設定は、通話による再生の一時中断、Playキー押下による再生の一時中断、または電源Onで、初期設定に戻ってしまいます。 規定値で設定されているラウドネスの設定が自分の好む音楽に合わず、かならずEQの設定をOFFにして使っているのですが、何かある度この設定をし直さなければならず、かなりフラストレーションがたまります。
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総評:
私自身の使い方では機能的に満足はしていますが、総じて操作性の悪さが目立ち、☆3つにしました。(一回再生を始めたらあまり操作をせずに放っておくような聴き方に合っていると思います。)
この操作性が改良されれば、数少ない「USBで充電可能、好きなヘッドフォンが利用できるマルチペアリングで電池の持ちがそこそこ」の安価で良質なBTトランシーバであると思います。 もしメーカーの方がこのレビューを見られていたら、是非ともこの操作性の悪さを改良してもらいたい物です。
※再生時間の公称値が違っていたので修正しました。8時間だそうです。