大リーグのNYメッツの本拠地、シェイ・スタジアムにて、「イエスタディー」を発表した1965年に「ザ・ビートルズ」が
史上初の野球場ライヴを敢行。そして、この野球場の取り壊しに伴う最終ライヴ、2008年7月16日、18日に
ビリージョエルがポール・マッカトニーらをゲストに迎え奇跡のライヴで、110,000人のオーディエンスを魅了しました。
この『LIVE AT SHEA STADIUM』は、CD2枚組とCD disc1,disc2 の順番でリージョン・フリーのDVDでライヴを収録。
CDは勿論ステレオですが、DVDはリニアPCMかドルビーデジタル5.1chを選択でき、
楽曲の歌詞には字幕は無いですが、MCには日本語は無いが7カ国語の字幕を選択できます。
またボーナス・トラックで、3曲収録しています。
「Walk This Way(with Steven Tyler)」、「My Generation (with Roger Daltrey)」、「Pink Houses ( with John Mellencamp)」になります。
これらの曲は彼らがソロで歌い、ビリーとのデュエットでは無かったです。
輸入盤という事もあり、歌詞カードもライナーノーツも無しです。
球場はスタンドまで満席で中年のオーディエンスは勿論、若いオーディエンスからも大声援を受けていました。
ビリーは白ヒゲで頭髪も髪の毛は薄いしかなり白髪交じりの風貌で歴史を感じさせますが、
「My Life」など、多少声が低くなったが、古い曲も楽しませてくれます。
画像は綺麗で、過去のビリーのライヴDVDを見た方々にとっては満足できると思います。
そして、いつも通りにピアノに向い弾き語りをしてくれます。そして汗だくになりながらのパフォーマンスです。
最初のゲストはNY、クイーンズ生まれで「思い出のサンフランシスコ」でもおなじみの「トニー・ベネット」で、
「ニューヨークの想い」をコラボレーションしました。
また、ミュージシャンもNY出身が多く、舞台がNYなだけに盛り上がります。
ビリーは、「シーズ・オールウェイズ・ア・ウーマン」を歌いながら、
オーディエンスの中のカップルに「結婚するのかい?」と問い掛けると、彼らは嬉しそうに抱き合い、
曲が終わると、ビリーに薬指のリングを見せ、キスを交わしました。
また、「グットナイト・サイゴン」では米兵コスチュームのメンバーが登場し歌い、彼らのベトナム戦争への想いを歌います。
曲が終わる際には、リア・スピーカーから大音量でヘリコプターの音が流れました。
また、カントリー歌手の「ガース・ブルックス」がメッツのユニフォームを着て「シェムレス」をビリーとデュエットしました。
そして、「ジョン・メイヤー」をギタリストに迎え、「ディス・イズ・ザ・タイム」をビリーが歌います。
「リヴァー・オブ・ドリームス」の中間に「ハード・デイズ・ナイト」を挟み、如何に「ザ・ビートルズ」をリスペクトしてるか
分かりますし、ビリーが歌う姿は新鮮です。また、エンディングはいつもの「ピアノマン」ではなく
「レット・イット・ビー」した所も、ニクいです。
ポール・マッカトニーが登場した最初の楽曲「アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア」では、
ビリーは、彼を紹介する時に、「Sir」を名前の最初に付けるのを決して忘れませんでした。
ポールもこのライヴを最高に盛り上げてくれました。
但し、DVDは1層から2層に切り替わる際には画像が乱れます。いま一つ編集には気を使ってないようです。
しかし、70年代の歌手というイメージを一掃する大会場パフォーマンスで盛り上がりも最高でした。
是非、ご覧下さい!
Disc1
01. プレリュード/怒れる若者
02. マイ・ライフ
03. 夏、ハイランドフォールズにて
04. エヴリバディ・ラウズ・ユー・ナウ
05. ザンジバル
06. ニューヨークの想い (w/トニー・ベネット)
07. アレンタウン
08. さすらいのビリー・ザ・キッド
09. シーズ・オールウェイズ・ア・ウーマン
10. グッドナイト・サイゴン
11. マイアミ 2017
12. シェイムレス (w/ガース・ブルックス)
13. ディス・イズ・ザ・タイム (w/ジョン・メイヤー)
14. キーピン・ザ・フェイス
Disc2
01. キャプテン・ジャック
02. ララバイ(グッド・ナイト・マイ・エンジェル)
03. リヴァー・オブ・ドリームス 〜ハード・デイズ・ナイト〜
04. ハートにファイヤ
05. ガラスのニューヨーク
06. イタリアン・レストランで
07. 若死にするのは善人だけ
08. アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア (w/ポール・マッカートニー)
09. 私を野球に連れてって~ピアノマン
10. ピアノマン
11. レット・イット・ビー
以上がCDの日本語曲名になります。DVDはこれら全てを収録していますし、曲順も変わり無いです。