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Live in London
 
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Live in London [Import, from US]

ディープ・パープル CD
5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
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登録情報

  • CD (2011/8/16)
  • ディスク枚数: 2
  • フォーマット: Import, from US
  • レーベル: Eagle Records
  • ASIN: B00577WFOU
  • 他のエディション: CD  |  LP Record
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商品の説明

Album Details

With David Coverdale and Glenn Hughes now in the band, Deep Purple had a lot to prove in '74. They triumphed, recording the classic Burn LP and delivering powerhouse live performances like these: Burn; Mistreated; Smoke on the Water; Space Truckin'; You Fool No One; Lay Down, Stay Down , and more. U.S. CD debut!

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106 人中、101人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:CD
説明に入るまえに読んでくださる方に伝えたい。曲の感じや演奏の感じ等の説明を記載しているが、その部分に対してはあくまでも私個人が感じた事でり、聴く人によって個人差があるため、私の記載した曲の感じや演奏の感じ等の説明はあくまでも参考としてとらえてほしい。

リード・ヴォーカルのデビット・カヴァアーデイルとベース・ギターのグレン・ヒューズが加入した第3期ディープ・パープル最初のライブが1974年5月22日ロンドンのキルバート公演にて行われた。この模様をBBC放送局がFMラジオ番組『IN CONCERT』用として完全収録したマスター・テープからもってきたものある。

当初はLP1枚物で、コンサートを完全収録する予定だったがLP片面に対する収録時間制限の都合上によりコンサートのラスト曲『スペース・トラッキン』はカットされ、MCも数箇所カットされた。のち、1枚物でのCD化(プラケース)で発売されたが内容はLPの時とまったく同じであった。このCDは何回も再発され続けたが全然内容の変化がみられなかった

その後、デジタル・リマスターされたCD2枚組の紙ダブル・ジャケット仕様で再発された。内容は、DISC1に今までと同じ内容が収録され、DISC2には今までカットされていた『スペース・トラッキング』のみが収録。しかし、その『スペース・トラッキン』の音質等は実に不安定であり、MCがカットされていた部分は復元されていなかった。そのため、ファンは不満がつのった。

その後、最新のデジタル・リマスター機器を導入して製作し、前回と同じく2枚組のプラケース仕様で発売された。ここで始めて、カットされたMCが完全復元されており、録音状態の不安定だった『スペース・トラッキン』がみごとにバランスの良い状態になっている。すなわち、コンサートの始まりからメイン・セット・リストの終わりまで完全に収録された事となり、当日のステージを良質の状態でまるごと体験することができるようになった。
この完全盤は外国盤のみの発売であり、なぜか日本盤は発売しない事となった。それは、ある理由からであるが、しだいに説明していく。

ここで、先ほどの『スペース・トラッキング』の部分を追記する。このライブのマスター・テープは古く、保存状態もけっして良い状態ではなかったらしい。また、再発は何回もされたらしいがテープを回したのは『スペース・トラッキング』の手前までであり、そのあとは回していない(回したといってもCDカッティング用マスターのためのもので、わずかな回数しか回していない)。テープの性質上、保存方法にも質が左右され、特にテープを回していないと劣化が増してしまう。特に『スペース・トラッキング』の部分から劣化が激しかったという。そんな中、何年もの間たった後の劣化したマスター・テープをリマスターかけようとしても『スペース・トラッキング』の部分からうまく再生できなかったらしい。のち、再生困難なマスター・テープをコンピューター分析・修正させ完全に再現させる最新のリマスター機器が出現し、それを使用して当時の音と100%変わらない新マスター・テープを完成させ、それを使用して当アルバムを製作したという事だ。技術の進歩はすばらしい。昔なつかしい曲が再現され、当時の思い出がよみがえる。

追記が長くなってしまった。本題に戻る。
上記で記載した素晴らしいマスタリング機器により素晴らしい出来栄えの完全盤を製作して外国だけ発売したわけだが、日本で発売されなかったのは別の予定があったからである。完全盤を製作中に、今までのデジタル・リマスター盤よりも原音を忠実に再現する最新高技術機器であるK2HDシステムが出現したのである。上記の機器で復元させた新マスター・テープをK2HDシステムで再処理して再び完全盤の2枚組アルバムを製作(プラケース仕様)した。これは日本のみの発売であり、上記で日本で発売されなかったと記載した理由とはこの事なのである。

ちなみに当コーナーで紹介しているCD『ライブ・イン・ロンドン 1974』は、上記で記載した2枚組K2HD盤で2008年に発売した日本盤である。

私は上記に記載した外国しか発売されなかった完全盤も所有しているが、音の違いがよくわかる。K2HDの噂は以前から私は興味をもっており、実際当アルバムを買って聴いてみた。なんと今までよりもサウンドが鮮明であり、迫力もより増した。全体的に広がりがあり感じの良いコンサートをよりいっそう味わうことができた。

アルバム発売等について、ずいぶんと長く記載してしまった。大変申し訳ない。肝心のライブ・アルバム『ライブ・イン・ロンドン 1974』の内容について記載しよう。
このライブ・アルバムの内容は実に良い。演奏・ヴォーカルとともに充実しており、スタジオ盤『紫の炎』よりも曲の感じが数段上であり、ミキシング状態も良くてバランスのとれた迫力満点のサウンドだ。曲のアレンジも原曲をパワーアップさせて長めの演奏となっている。そのため、二度とスタジオ・アルバム『紫の炎』を聴きたくなくなるほどだ。実際、私は聴かなくなって今もなお聴いていない。
デビット・カヴァーデイルも加入したばかりなのか、大変落ち着いて綺麗に歌っている。気のせいか第2期の頃よりもリッチー・ブラックモアのギター・プレイや音色が凄まじい。グレン・ヒューズのうねる重低音ベースも心地よく、パンチがあってのりの良い演奏をしている。このベース・プレイのためなのかリッチー・ブラックモアのギター・プレイがやたらとカッコ良く聴こえる。もちろん、ジョン・ロードのキーボードは定番のテクニカルなプレイではあるが、以前よりも一味違ったスタイルをみせているけどかなり効果的であり、バンドに厚みと迫力を加えている。イアン・ペイスは相変わらずパワフルで正確なドラミングをしている。とにかく5人全員の演奏とヴォーカルはバランスの良いアンサンブルであり、ダイナミックで重圧なサウンドなので全てが大迫力だ。第3期ディープ・パープルの真のパワーはライブで100%発揮されると言われているが、アルバムを聴くと正にそう思う。スタジオ・アルバムでは味わえないパワーと実にカッコイイ演奏・アレンジ及びサウンドだ。

『ハイウェイ・スター』がカットされていると思われている方が多いが、この曲はメイン・セット・リストに入っておらず、アンコールの時に演奏された。もちろんマスター・テープにも収録されていたという事だ。しかし、当アルバムには収録されなかった。CD収録時間に余裕があるのに...残念だ、と思っていたら収録されなかった理由がわかった。
『ハイウェイ・スター』は第3期からアンコール用として扱い、同時にギター・クラッシュ用のための曲としていたらしい。もちろん当コンサートでもギター・クラッシュが行われた。
『カルフォルニア・ジャム』では『スペース・トラッキン』の演奏途中でギター・クラッシュが行われているが、CD版の場合は雑音にしか聴こえない。当ライブでも『カルフォルニア・ジャム』同様に曲の途中からギター・クラッシュをしたために雑音の嵐だったそうで、その理由により『ハイウェイ・スター』がアルバムへ収録しない事にしたという。
『カルフォルニア・ジャム』のCDでの関係もあるから収録するべきだったか外して正解だったかは賛否にわかれるであろう。

とにかく、アンコール曲を除いただけの完全復元盤は文句の言いようがないアルバムである。もし、以前のライブ・イン・ロンドン1974(完全復元盤じゃない1枚もの及び2枚組のもの)をお持ちの方、是非とも完全復元盤へ買い換えるべきだ。

余談だか、MCのなかで私が特にお気に入りなのは、ジョン・ロードによるメンバー1人1人の紹介だ(これは最初からカットされていない部分)。この雰囲気が実にいい。いままでディープ・パープルのライブ・アルバムをかなり収集してきたが、メンバー紹介が収録されているのは当アルバムだけだ。

参考になったかどうか自信ありませんが、すごく長い説明を読んでいただき、誠にありがとうございます。
このレビューは参考になりましたか?
17 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 柴風
形式:CD
 パープル・レコーズの国内販売権がvapからVictorに移ったことにより、紙ジャケk2HD MASTERINGで22タイトルが再発となった。
 本作のみ、プラ・ケースだが、内容はvap盤と異なる。
 一部カットされていたMCを復元、「スペース・トラッキン」も31分完全収録している。
 もともと本liveは、1974年5月ロンドンはキルバーンにて録音され、BBCで放送。レコードでの発売は無かった。それが、解散後しばらくして、突如として日の目を見、渇望状態にあったオールド・ファンを狂喜させた。
 日本では20年位前、テイチクからCD発売されたが、その時は1枚もので、「スペース・トラッキン」は収録されていなかった。
 また、MCや他の曲もカットがあり、かなり不完全な内容だった。
 前回のvap発売時は、MCの一部が増補され、「スペース・トラッキン」も初めて収録されたものの、まだ欠落部分があり、今回が最長決定版となる。(でしょう。「ハイウェイ・スター」はテープが無いのか、もともと演奏してないのか、まさか、問題ないのにまだ出し惜しみってことはないでしょ)
 古いテイチク盤しかお持ちで無い方は、買い替えすべきと思いますが、vap盤を既にお持ちの方は、ウ〜ン、悩みどころですね。
 肝心の内容ですが、第'V期の「スペース・トラッキン」もなかなか聞きものですし、なんといっても、名曲「バーン」がサウンドボード・ライブで聴けるというのは最高です!!
このレビューは参考になりましたか?
23 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By らい
形式:CD
内容としては、既出の”Live in London"と同じ日の演奏を収録した物と同じだが、違うところは、今までカットされていた部分が加えられているところ。完全版といっていい。音質も今まで若干オフ気味だった、ジョンの演奏部分が既出のどれよりも鮮やかになっていて、臨場感がアップしている。資料価値としては断然、こちらの方が上である。細かく言えば、曲間の様子や、”You Fool No One"のリッチーの”Blues"部分での パルティータ、ホワイトクリスマスのインプロゼイションが聴ける事、”Listen,Learn,Read On”にも入っている、”Space Truckin'"よりも、こちらに収録されている同曲のほうが、最初から最後まで、ほぼ完璧に収録されているところだろう。ファンを自認する人は、今までのものを売ってでも購入したほうがいいと思うのだけれど。
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