まずは本編、2006年のIMMORTAL TOUR。
坂本が序盤本調子ではないのが若干惜しいが、バンドの演奏は十分堪能できる。本間の超絶プレイと、(たま〜にあれ?と思うところもあるが)清水の完璧さを再確認。柴田の効果的なベースラインをじっくり聴くのも楽しい。
アルバム「IMMORTAL」から"Freak Out"以外の全てが収められているが、アルバム自体のクオリティが高かったので正解だと思う。その分、過去のアルバムからの選曲は、7曲と少ない。
この作品で一つ残念だったのは、客側集音マイクがなかったのか、歓声・合唱が入っていないに等しいことだ。
ANTHEMのライヴでは、ヴォーカルより大きいくらいの合唱が当たり前だ。それが聴こえないと、ライヴの熱さが2割くらい減ってしまうように思う。掛け合いの声が聞こえなかったり、柴田のコーラスのみが聴こえる部分が寂しい。このため、星は1つ減じた。
ボーナス映像では、LOUD PARK 07での"Bound To Break"をフル収録。音質・画質は良い。あの会場で、ANTHEMが受け入れられていた様子がよく分かり、嬉しくなった。
MUSIC DAY 2007〜は"Soul Motor"をフル収録だが、音質・画質は粗い。
「CORE」初回特典DVD用スタジオ・ライヴは、4曲全て収録されている。
最後のBLACK EMPIRE TOURは、生殺しの短さ。次のDVDが待たれる。
今後、通常のライヴで「IMMORTAL」からこれほど多くの曲が演奏されることはないだろう。そういった意味でも、演奏面でも、必見の一枚。