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パット・トラヴァーズさんがカーマインの相方になったのは、偶然の産物らしいが、当初の計画だったリック・デリンジャーより個性的で、パワフルで存在感がある。
しかも、このライブにはベースにあのTM スティーヴンス!
この無謀とも想える3ピースバンド、はっきり言ってカーマインはここ10年くらい良い作品が出ていなかった。
演奏にも往年のパワーやキレ、粘りが消えかかってた。
はっきり書くと、94年にドラムクリニックが大阪であって、観に行った時、来ていた昔からのファンからは(昔の粘りが消えてる)という声も聞かれた。
それだし、日本の女性シンガーとバンドを組んだり、ギターゼウスとかいうプロジェクトも、中途半端。
ようするに、相方に恵まれなかったのだと想う。
(トニー・フランクリンはかなりイイ線言ってたけど、ギタリストがねー。)
何より、二人のオリジナル曲がかつての70年代アメリカンハードロックの味わい。
とにかく野太いレスポールのリフに荒くれた歌のトラヴァーズが格好良い。。
やはり、砂袋を耳のそばに落としたような、とにかくヘヴィーなカーマインの演奏スタイルにはレスポールの歪んだ音が似合う。
そしてヘヴィーかつファンキーなTMのベースや歌もこのバンドにぴったり。
70年代前半のカクタスとかBBAが好きな人には是非ともお薦めします。
(LIVEを生で観てみたい!!)
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