ジャケットでサラが持つ古いトランジスタラジオがなぜか気になって視聴、
そのはにかんだ雰囲気と「Little Voice」というタイトルとは正反対の、ソウルフルで力強い歌声と極上のポップロックサウンドに驚いて買いました。
本作は彼女の2枚目にあたり、2007年に1曲目の「Love Song」が米国某シングルチャートのトップ5入り、
アルバムは半年以上チャートイン、2008年4月5日付アルバムチャート9位(最高位7位)、既にゴールドアルバムになっています。
とにかく、どれを取っても曲、アレンジともに素晴らしい。そして心に沁みてくる歌声は天性のものでしょうか。
甲乙つけがたいけれど印象的な曲をあげると、1は当然のことながら、
“重心の低さ”とサビのストリングスがかっこいい5、シングルになりそうな6、
エルトンの「ベニー&ジェッツ」を連想させるAメロとウェストコースト風のサビの組み合わせの妙が冴える8、
美しいPイントロから大きなスケールに展開する佳曲9、
サラとコーラスとのソフルフルな掛け合い、そしてホンキートンクなPとテレキャスターGの絡みが泣ける10、
そして歌詞を読みながらしみじみ聞き入ってしまう12。
7月からはMaroon5とのツアーが予定されているそうです。その理由は、5、6を聞けば、すぐに納得できるでしょう。
こんな良いアルバム、もっと早く出合いたかったです。