すべて、Angel Beats!のユイにゃんの心情を歌った曲になっています。作詞作曲は全て、AB!の原作・脚本を担当した麻枝准氏なのは他の曲と変わりありません。
とにかく曲はまず素晴らしいです。これは間違いありません。ボーカルのLiSAさんの想いもこもった曲になっています。
個人的には、1曲目の「Little Braver」と3曲目の「Answer Song」がとにかくオススメです。
「Little Braver」は、「僕」と「君」が誰なのかがわかりませんが、どちらもユイでは無いでしょうか? 死んだ世界戦線のガルデモのユイと、現実世界のユイと。歌詞の一つ一つがAB!10話を見ているとどんどん心の中に入っていきます。「小さな勇気」の意味も本編から考えると……。
「Answer Song」は更に上を行く凄さです。「あたし」はユイで、相手は岩沢でしょう。曲終盤にある歌詞カードの中で「」で囲まれている部分は、おそらく岩沢からユイへのメッセージでしょう。そう考えると……もうたまらないと思います。涙腺崩壊曲ですね。
ガルデモCDは3枚目ですが、3枚目にして最高傑作だと思います。本編内容との連動性もあるでしょうが、ここまで深く泣ける内容になっているのには、正直驚きと興奮を隠せません。何より、アニメ本編ではあまり語られなかったユイの想いと、岩沢との関係や岩沢自身の想いがこの3曲で全て語られているようにも思います。
アニメ本編では、わずかに「Shine Days」がワンコーラス程度流れただけでほとんど触れられていませんが、Angel Beats!の世界をより色濃く表しているように感じました。日向へ、とは異なる方向性で歌い上げた名盤です。ぜひ聴いて、よりAngel Beats!の世界に浸って欲しいと思います。