<本書の特徴>
・全33章の各章末に3〜5題ほどのUSMLE形式の練習問題が掲載されている
・オンラインサービスを利用すればパソコン上でさらに合計448問の同形式の練習問題を解くことができる
・パソコン上でテキストを全ページ閲覧、検索できる。テキスト、図の引用もできる。ただし、閲覧時にスクロールで次ページに移ることができないため、使い勝手は悪い。PDF化してiPadで見る等の利用も出来ない
・本文はゴシック体のため、慣れないとやや読みづらいと感じるかもしれない
・インターナショナル版が北欧版よりも2000円程度安く、3000円台で手に入る。内容や本のサイズは同一だが、厚みが北欧版1.3cm、本書2.1cmと異なる
・邦訳版も2011年に登場
ストライヤーほど興味深いトピックは豊富でなく、ハーパーほど臨床との関連が深く書かれているわけでもありませんが、医師として必要な生化学の重要事項は500ページ程度の本書の中にバッチリ網羅されていると思います!そして本文も平易で読みやすいです。
生化学のテキストを英語版で通読されたい方、USMLE対策向けのテキストを必要とされている方には本書がベストだと思います。
私は、ハーパー生化学の日本語版と本書、そしてFIRST AID を愛用しています。
なお、同じシリーズで薬理学、微生物学等も出版されており、定評があるようです。2012年には生理学も出るみたいですが、内容はどうでしょうか...